大幅入れ替えで臨んだ町田。後味の悪さと有終の美
FC町田ゼルビア
監督
平日にもかかわらず、3,700名近くの方々がスタジアムまで応援に駆けつけてくださったことがうれしいですし、この場を借りて感謝の気持ちを伝えさせてください。ありがとうございました。 2ゴールを決めたイェンギや、徳村 楓大といった新戦力がどれだけ奮闘するかといった視点は1つの見どころではありましたし、日頃はなかなか出場機会のなかった選手が出場したり、ケガで戦列を離れていた選手が復帰した中で今後の試合に向けて光が差し込むような試合をしてくれました。その中でテテ(イェンギ)の先制点から3点を決めて勝つことはできましたが、やはり安い失点が多いことはわれわれが改善しなければならない絶対的なテーマです。1失点もそうですし、2失点目はアディショナルタイムでの失点だったことも含めて改善しなければなりません。また3点は取ったものの、4点、5点と取れるシーンはありましたから、チャンスを決められるようにしなければいけません。 ただ、何よりも勝てたことが大きいです。良いチーム状態で5連戦最後にあたる東京ヴェルディ戦を迎えられることをポジティブに捉えて、週末の試合に向けて準備を整えていきたいと思います。 --新戦力のイェンギ選手や徳村選手を起用したことで何か新たな発見はありましたか?テテに関しては、高さがあることや懐の深さを生かしてボールをキープする力は長身でありながらも、うまくボールを収めてくれました。ACLEはまた別物の大会ですが、体格の大きさを生かしながら周りの特長も引き出せる選手です。彼の巧みさを十分に発揮してくれました。徳村に関しては、高卒ルーキーで試合に出ると緊張して空回りすることも多い中で、本人のスピードやフットワークを生かして、あまり深く考えずに自分の特長を出すようにと伝えて送り出しました。十分に持ち味を発揮しましたし、チャンスも多く作り、決められそうな場面もありましたが、決められなかったことは今後の課題です。初出場にもかかわらず素晴らしい活躍をしてくれました。 --後半途中にケガで交代した望月 ヘンリー海輝選手の現時点での状態は?内転筋のケガとは聞いています。明日以降にMRI検査をすることになります。ハムストリングの肉離れなどに比べると復帰は早いと思われますが、まずは回復させて、チームに復帰してくれることを期待したいです。
FC町田ゼルビア
MF 23
白崎 凌兵
--スタメン出場の試合でチームは見事に勝ちました。ボールを動かしながらゴール前に進入していく形とか、チームとして普段とは違う良い形を出せた試合になりました。まだまだやらなければいけないことは多いですが、良い形で試合を進められる時間帯は多かったのかなと思います。 --ご自身のゴールシーンを振り返って。自分がフリーで空いていた中で(徳村)楓大からのパスはもう少し足元にくるのかなと思ったのですが、少し前にボールが来たので、ダイレクトでシュートを打つ選択に変えました。うまく入ってくれました。インパクトを大事にしていましたし、左からくるボールは得意としているので、ミートすることを意識して打つことができました。 --90分フル出場でした。1試合を通じて試合に出ることで得られるものはありますし、長い時間の中で集中力を維持し、ゲームの流れを読んでプレーすることは久しぶりの感覚でした。長い時間出られて良かったです。今後もチームから求められる役割をこなしながら、自分の色を発揮できる状況を作っていきたいです。
FW 34
徳村 楓大
90分を通して何本もシュートを打ったので、せめて1本は決めなければいけなかったです。(白崎 凌兵のゴールの)アシストの場面に関しては、ウイングバックの(林)幸多郎くんが良い形でオーバーラップをしてくれて、相手を引きつけてくれたことが大きかったです。その中で内側が空いて、カットインしたらシラくん(白崎)が見えたので、パスを出しました。ちょっとパスはズレたのですが、シラくんがダイレクトでスーパーなゴールを決めてくれたので、自分のアシストがつきましたが、ほぼシラくん個人のゴールだと思います。