2025/6/15 (日) 18:03 KO
第20節
ヴィッセル神戸
神戸
2
-1
名古屋グランパス
名古屋
入場者数: 22,175人
天候: 晴|気温: 25.8℃|湿度: 57%
前半終了間際、立て続けに。新戦力もゴールに絡んだ神戸が2連勝
ヴィッセル神戸
監督
暑さもあったんですけど、みんなが我慢強く戦ってくれましたし、何よりホームでサポーターの声援というのは非常に力になったと思います。 試合に関しては、前半いま言った我慢比べというか、セカンドボールをどちらが拾うかで主導権が変わる展開ではあったと思います。その中で、2点リードで前半を終えられたので、後半ももう1点取りにいこうということで、取れれば良かったんですけど、相手に取られて。最後はちょっと相手の高さもあり、人数も前線にそろえてきたので、苦しい展開にはなったんですけど、この暑さの中でみんながハードワークしてくれましたし、良い準備もしてみんなで勝ち取った勝利かなと思います。 --大迫 勇也選手と本多 勇喜選手が欠場した。2人が欠場した中でも勝ち切れた価値について。2人はちょっと離脱中というところではあります。不在の中でも、十分戦えるところをみんな見せてくれましたし、何よりこの前の天皇杯(2回戦・高知戦)でもみんなのパフォーマンスが良かったですし、いつでも出られる準備がみんなできているので、そこに関しては心配していませんでした。 --永戸 勝也選手をスタメン起用した理由と評価を教えてください。起用に関しては、前所属チーム(横浜FM)でも試合に出ていましたし、コンディション的には問題ないかなと思っていました。あとは戦術的なところも彼と時間をかけてミーティングをしましたし、十分フィットするなと彼とコミュニケーションをとっている中でありました。ただ、チームで大きいゲーム形式はできていなかったので、その辺の不安はもしかしたらあったのかもしれないですけど、自分としては自信を持って送り出すことができました。 やはり自分たちのフィードの部分だったり、セットプレーの部分、ロングスローの部分でもチームの助けになってくれたかなと思います。初戦でこれだけできたというのはチームにとっても競争が高まって良いことですし、試合を重ねるごとに彼自身ももっと良くなっていくと思うので、これからも期待したいなと思っています。
名古屋グランパス
監督
アウェイとはいえ負けてしまったので、名古屋のサポーターもたくさん来てくれた中で、なんとか最低でも勝点をという気持ちで今日は戦いましたが、前半にオウンゴールという形で先制されて、その後、2点目の失点の時間帯があまりにも良くなかったというふうに思います。(前半の)終了間際、しっかりと切り替えて、(神戸は)セットプレーがストロングなのは分かっていたし、宮代(大聖)もああいう動きをするというのも分かった中で、少しオウンゴールをしてしまった部分で切り替えられなかったのかなと思います。 連続失点してしまうと神戸相手に難しい展開になってしまうと思いましたが、後半は(森島)司を入れて、自分たちのやりたいサッカーという部分を出すことができましたし、最後に惜しい場面もありましたので、なんとかもう1点という思いで、選手は最後までよくやってくれたというふうに思っています。ただ、まだまだ厳しい戦いは続くので、しっかりと切り替えて次のホームの試合(清水戦)に備えていきたいと思います。 --森島選手は途中出場で流れを変える存在として貴重だと思う。マテウス カストロ選手もそうだが、彼らがどういうふうに流れを変えてくれたか、想定したものと実際にやってくれたものとは?前半はボールの動かしもバタバタしていたので、司が入ってだいぶ、もちろん非常にインテンシティーの高い選手が神戸にはそろっていますので、簡単にはいかなかったですが、前半に比べて動かしの部分では良くなったんじゃないかなと思っています。 マテウスはケガからの復帰明けということで、メディカルからも時間の限定という部分があった中で、今日、20分プラスαやれたことは今後に向けて明るい材料だと思います。もう1週間ありますので、次節へ向けてコンディションを見ながらどういう形で向かっていくのかはまた考えていきたいと思います。 --神戸相手に長所を出させてもらえなかった印象だが。神戸はしたたかな戦いをできるチームだと思いますので、2年連続でチャンピオンになっているというふうに思っています。その意味ではわれわれの良さをしっかりと踏まえた上で、シンプルに長いボールを使いながらという中で、もっともっとセカンドボールの処理であったり、入ってくるボールに対してのチャレンジというところが強くなっていかないといけないと思います。前半はそういう意味では持って行かれる回数が何回かあって、イエローカードも取られたということで、したたかさがあるチームと分かって今日は戦ったんですが、1失点目のダメージがなかなか抜け切らなかったのかなと思っています。
名古屋グランパス
やっぱり前半に2失点すると厳しいなというのはありますけど、これまでも神戸とは打ち合いのゲームをしてきていたので、0-2になってもチャンスはあるかなと思っていました。神戸のほうが力が上だったかなと思います。 --立ち上がりから空中戦が多かった。神戸の1つの戦い方なので、そこのバトルは試合前からあるだろうなと思っていました。 --神戸のハイプレスにつかまるときもあれば、うまく外して攻め込むシーンもあった。ビルドアップの評価は?神戸の(プレスの)来方も想定どおり、練習したとおりだったので、もっとこっちがもう一工夫、準備ができたかなと思います。ピッチ上でもう1つ、変化を加えられたかなというのはありますね。ポジションとか、配置とかですね。 --今後に向けて、ハイプレスを特長とするチームと対戦したことは良い経験になる。まあ、そうですね。ただ、いま経験値を積んでいる場合ではないので。もちろん、それで成長していくのも大事ですけど、勝点を積み上げていかないといけないので、そこは物足りないと思っています。 --チーム力を上げるために高めないといけないことは?やっぱり今日とかは相手の土俵で戦ってしまっていた。そこをいかに自分たちの土俵に、前に前にという展開の速さに持っていけるかというところは、1つ大切なところだと思います。いかに自分たちの土俵に相手を引っ張り出せるかだと思います。
ヴィッセル神戸
MF 7
井手口 陽介
監督も言っていましたが、前半は我慢比べだと。先に2点、先制点と追加点を取れたことが良かったかなと思う。 --なかなか得点が取れない展開でもあり、焦れてもおかしくなかったと思うが。チームとしてこのままやっていたら点は入りそうだったので、我慢強くやれたことが一番ですね。 --後半の立ち上がりはさらに攻撃が加速していた。ハーフタイムからどう入っていったのか。「もっとポケットを取りにいこう」という話をしていたんですけど、それが後半になって(出せるようになった)。ただ、最初のほうは良かったんですけど、徐々にその回数が減ってきていたので、もっと僕とかが2列目から飛び出していけていたらさらに良くなったんじゃないかなと思います。 --井手口選手は“ピッチのどこにでもいる”が代名詞になってきている。運動量について。一番はチームとして穴を空けたくないということ。それでピンチを事前に防げるのであれば、全然、苦ではないです。 --暑さもここからキツくなってくるが?そこはチームとして行くときと行かないときのメリハリをつけられれば。ずっとは行けないですし、そういうところをやっていけたらいいかなと思います。 --1点目につながるジェアン パトリッキ選手へのパスもよく粘って出した。点につながって良かったです、それしか言えないです(笑)。
MF 6
扇原 貴宏
--暑さや湿気もある中での試合だった。前半は特に暑かったんですけど、そういう暑い中でも我慢強く戦って、点を取って折り返せたのは悪くなかったです。失点シーンはちょっと反省しないといけないですけど、何より勝つことがすべてだと思うので良かったですね。 --神戸ペースで進んでいる中でも焦れずに点を取り切った。そんなに慌てることはなかったですね。良い形でクロスまで行けたり、得点が入りそうな雰囲気はありました。ジェアン(パトリッキ)がしっかりと相手陣地を深くえぐって良いクロスを上げてオウンゴール。あとはカツ(永戸 勝也)がしっかりと(右CKから)良いボールを上げて、理想的な、チームとしてすごく良い得点でした。 --ハイプレスに行って何度もボールを奪い、押し込まれてもしっかり戻ってコンパクトを守っていた。後半はピンチも何度かありましたけど、基本的には自分たちのやりたいことができたと思っていますし、守備でもそんなに多くピンチはなかった。どこのスペースでもコンパクトにするというのはある程度できたと思う。ただ、まだまだチームとしても、「もっともっとできる」と終わってすぐにみんなで話していたので、そこは満足せずにやっていきたい。 --セットプレーの担当は?カツのほうがずっと蹴ってきていたと思うし、自分はそんなにメチャメチャ蹴りたいと思っているわけではないので(笑)。カツのストロングでもあると思うので、調子が良いほうが蹴ればいいと思います。チームとしてキッカーはカツに任せていました。自分は(セットプレーのときは)あまり中に入ることはないと思いますけど、セカンドの処理とか、カウンターを防ぐところの役割になるかなと思いますし、そっちのほうがバランスは良いかなと思います。 --前節・柏戦からインターバルがあった中、勝ち切った。中断前に良い形で柏に勝って、そこからの中断明けもしっかりスタートできたのは大きいし、後半戦、自分たちは巻き返すだけなので、しっかりと勝てて良かった。サポーターもすごく良い雰囲気を作ってくれましたし、負ける気はしなかったですね。