2021/5/1 (土) 14:03 KO
第11節
ジュビロ磐田
磐田
3
-2
栃木SC
栃木
入場者数: 5,396人
天候: 雨のち曇|気温: 20.4℃|湿度: 54%
二度の追撃を三度はね返した磐田が熱戦を制す
栃木SC
--ディフェンスラインはかなり高く保てていましたが、2失点目はルキアンにそのディフェンスラインを突破されました。対応は想定以上に難しかったということでしょうか。そうですね。柳 育崇選手と2人で常にルキアン選手の立ち位置を見ながらコーチングをしていたのですが、あの1本についてはちょうど2人とも中途半端な位置に(ルキアンを)置いてしまい、1本でやられてしまったシーンだと思います。ディフェンスラインとしてリスク管理が徹底できなかったので、やられたのだと思います。 --8試合ぶりの敗戦となりました。自分たちを見直すタイミングになると思いますか?今までは負けなしと言われていましたが、これで勝ちなしという表現に変わってしまうと思う。勝てていない現状があるので、切り替えて、次は必ず勝点3を取らないといけないと思っています。
ジュビロ磐田
監督
勝って良かったです。その一言に尽きます。 --スタメンを4人入れ替えた意図は?前節(・山形戦)の内容による部分もあります。それとコンディションも含めたところで今回のスタートメンバーを選びました。 --前節の敗戦から、良いリスタートが切れた今日の結果について。やっぱり1失点目に関しては、栃木のセットプレーの高さ。そこは前から要注意だと思っていた。ただ2失点目は、消せなければいけない失点かなと思っている。あそこで相手と同じリズムでサッカーをしてしまったことであのようなミスにつながったと思う。次に向けて消せる部分を消していけるようにしたい。 --空中戦で強さを発揮していた森岡 陸への評価は?今日は、本当によく頑張ってくれた。走り込んだときの高さは、彼は本当に強いですね。対人や1対1の部分、彼の持っている柔軟性も含めてレベルの高いパフォーマンスを持っていると私は思っている。今日は本当によく頑張ってくれたと思っている。 --練習からも対人への意識を森岡から感じました。そこを評価しての起用だったのか?当然、そうでした。その経験から彼も意識して自分で考えてくれている。(練習を)見ていてもアクションが起きるようになってきている。一つひとつの経験が若い選手にとっては、プラスになる。今日は、彼の特徴を生かしたゲーム内容だったと思っています。
栃木SC
監督
悔しい敗戦です。1失点目は(左右のSBが入れ替わっているときで)バランスを崩してしまい、アプローチの強度も落ちてしまったと思います。2失点目も中央からやられているので、連係面に課題があります。3失点目はリスタートのセカンドボールでした。課題としては修正できる部分なのですが、11試合目にして相手の個々のレベルが高かったという印象は受けています。その中で選手たちはわれわれらしい走力を生かして、前からプレッシャーを掛けるなどよく走っていました。ただ、少しでも判断が遅れるとすぐに寄せられていたり、セカンドのところで球際で負けてしまったり、というシーンがあったので、その辺りはまたトレーニングをして磐田の選手たちに追いついていくしかないと思います。次、ホームで戦うときは必ず借りを返したいと思います。選手たちはあきらめずに戦ってくれたので、次こそは勝てるように準備したいです。 --栃木らしさは出ていたと思いますが、警戒していた相手の形からやられました。個人のところではがされたり、個人のところでクロスからルキアンにやられたりしています。2失点目もルキアンのスピードに追いつけなかったところがあります。相手の3トップが強烈だったし、技術とスピードがあったと思います。
ジュビロ磐田
FW 11
ルキアン
--ゴールについて。まず1点目は、松本(昌也)選手からのクロスで、今季その形でゴールが入っているので、それを信じてニアに詰めたらこぼれてきたので、触るだけでした。2点目は、大森(晃太郎)選手はすごく良いパスを持っていて、前向きになった瞬間に動き出して良いパスが来たので、決められて良かった。今日は2点を決められて、チームの力になることができて幸せな気持ちです。 --出し手との関係性について。非常にうまくコミュニケーションがとれている。ピッチの中であっても、普段の私生活でもすごく団結していてコミュニケーションがとれている。ピッチ外でそういう関係があると、試合中に助け合う気持ちが自然と出てくる。それが非常に大きい。 --結果について。もちろん全部勝ちたい気持ちもあるし、負けるときもあるのがサッカー。もちろん(負けたときは)反省もしますけど、次の試合に負けを持ち込まない。次はもう違う試合になるという気持ちで臨んでいる。(前節・)山形戦は、ピッチコンディションも悪くて、自分たちのサッカーがやりづらい環境でもあった。そういうのも乗り越えて勝たなければいけないが、この前負けたから自信を失うのではなく、自分たちのサッカーには自信が持てているから、今日の試合も大丈夫だと思ったし、これからも連勝を続けていけると思っている。
MF 15
伊藤 洋輝
--前回得点した第7節・松本戦のときとは印象が異なるゴール後のリアクションだったが?満面の笑みでもなかったと思いますけど、きっ抗したゲームでもう一度チームの士気を高めるゴールになったと思う。ただその後、すぐに交代したので守り抜いてくれたチームに感謝しなければいけない。自然とガッツポーズも出たし、今日はメンバーも替わった中で、本当に結果が求められる状況だった。結果が出せて良かった。 --左ウイングバックでのプレーが続いている。感触は?自分に対してSBが出てくるくらい前線からの激しい守備だったので、そこに対して何ができたかと言われれば、うまくボールも運べなかったし、シンプルにルキアンが1対1になっている部分も多かった。一発でひっくり返せるチャンスなので、そこに配給するボールの質をもっともっと高めていけるようにしたい。ルキアンが試合に出ている意味をもっと考えて高めていきたい。