2021/5/1 (土) 14:03 KO
第11節
京都サンガF.C.
京都
3
-2
愛媛FC
愛媛
天候: 晴一時雷のち曇|気温: 22.5℃|湿度: 54%
雷雨による思わぬ中断も、京都が逃げ切り連勝を『6』に伸ばす
愛媛FC
MF 16
--相手の厚みのある攻撃に苦しんでいたが?前半、2失点するまではポジショニングで曖昧なところがあって、そこを京都にうまく突かれた感じになった。中で話し合ってやっていたが、もっと徹底した守備を全員が共通理解の上でやれないといけなかった。 --コミュニケーションは深まっているようだが、ここからの課題は?守備のときにトリプルボランチのような形になるときと、ダブルボランチになるところがある。そこが曖昧になってしまっていた。スライドのところで遅れて中にボールを入れられることもあった。自分がもっと責任を持って、声を出してまとめなければいけなかったのかなと感じている。 --中盤以降はうまくプレーできていた印象もあったが?後半は特に自分たちの時間が多くなったと思う。それでもチャンスらしいチャンスを作るところまで持っていけていないところもあるし、もう少しボールを持てたとも感じている。ボールを握るだけじゃなく、ボールを握ってからの切り替えも前半は遅れたところがあった。でも、後半は少しは愛媛らしいサッカーができたと思う。
MF 8
--京都の強い守備の前で攻めあぐねるところもあったが?相手陣内に運べる回数があった中、最後のフィニッシュの精度で京都に質の違いを見せつけられた。そこは次への課題だと思う。 --自身、積極的にシュートを放っていたが?左足は自分の特徴。この一振りで局面を打開できると思っている。ただ、後半はシュートチャンスが多くあった中、決め切らないといけないと反省している。 --自身の得点の場面を振り返って。サイドで(森谷)賢太郎君がボールを持っているときに自分も中に入っていこうと思っていた。でも、マイナスのところが空いていたので、賢太郎君ならそこへパスを出してくれると思って立ち止まったらうまく良いボールが来た。あとは合わせるだけだった。
京都サンガF.C.
監督
緊急事態宣言の中でのリモートマッチということで、僕も監督として初めて体験しました。イヤな形で前半の終わりに点を取られていたんですけども、ハーフタイムで雷の中断があって後半の入り方が難しい中でよく持ち直して勝点3をつかんでくれたと思います。 --前半終了間際の失点について。失点したワンプレーに関してはレイジーなプレーというか、2-0という点差に安心して、いつもならやるべきことをやれなかった。その結果として失点をしてしまったというプレーでした。ここ最近は失点ゼロで来ていたので、またしっかりと目を覚ましてプレーするということを教えてもらったと思っています。今日はFKからも失点をしましたし、そういう失点の部分は次につなげていかないといけないなと思っています。 --選手交代について。良い悪いではなく、今日は半分で誰か1人を交代するというゲームプランを作っていました。最初の交代で(福岡)慎平を代え、次に(川﨑)颯太を代えましたけど、彼らも試合に出続ける中でメンタルとか頭の中の疲労が見えるときは、やはりフレッシュにさせなきゃいけないと思っています。選手全員で戦っている中での交代の1つだったということです。
愛媛FC
監督
立ち上がりの失点はこのスタジアムの圧というか、敵にしたときの京都の圧を感じたものだと思う。その後は我慢する時間もありながら、いろんなところを修正し、良さを出そうとした。3失点目のところは僕自身、もう少し早く手を加えてチームを活性化していればという反省がある。 選手たちはしっかり戦う姿を見せて、アグレッシブにプレーしてくれた。立ち上がりは京都のテンポの良いボールの動かしが上回っていた。特に京都の左サイドのテンポが良かった。選手たちは集中して試合に入ったけど、ズレを作られてしまった。相手の質が高かった。 --京都の守備のプレッシャーにも苦しめられたが?京都の切り替えの速さは把握していた。ただ自分たちも単純にその場から逃げるようなプレーはせず、しっかり外していくためのポジショニングやプレーに関わる姿勢は出していた。あと、カウンターのときは2トップに当ててチャレンジする姿勢も見せた。そこは今後も継続していきたい。 --終始リードされる中でも果敢に反撃しようとする姿勢も見せた。早い時間帯で失点し、2失点目のミスのあと、自分たちの感情のコントロールもお互いが鼓舞しながらやれていた。そのぶん、メンタルの強さではね返せたところはあったと思う。
京都サンガF.C.
MF 4
松田 天馬
--攻撃陣の流動性が結果につながってきている?BB(ボックストゥーボックス=インサイドハーフ)の選手がけっこう上がってきてくれて、前の選手がすごく近い距離でやれているからこそ、良い関係性ができているのかなと思う。それと相手がウタ(ピーター ウタカ)に引きつけられているというところもあるんじゃないですかね。 --2試合連発となった自身のゴールについて。オトリで走ろうとあそこに入ったらボールが出てきて、うまく合わせられて良かったです。ファーにゴロで流せばこぼれ球もあるかなという感覚でした。 --次節は琉球との上位対決となるが?すごく大事な試合。連勝とかは関係なく、その試合だけに集中して、絶対に勝点3を取らなきゃいけない試合だと思っています。
DF 23
ヨルディ バイス
--ゴールシーンについて。非常に大事なゴールを決めた瞬間だったと思います。今日は全体的になかなかフィットし切れないようなゲーム展開でした。互いにですが、ハーフタイムに1時間ぐらいの中断があって、そこからまた100%で臨むという非常に難しい状況で後半が始まりました。中断が明けてもまだ45分あったので、そこから勝つ可能性も、もちろん負ける可能性もあったと思います。サポーターがいないホームゲームでしたが、それでも(画面で)見てくれている皆さんに負ける姿を見せるわけにはいかないので、しっかりとゲームを運びたいと思っていました。 --緊急事態宣言によって観客のいないリモートマッチとなったことについて。姿、形としては、スタジアムにサポーターの皆さんはいませんでしたが、気持ちの中には皆さんがずっといました。自分だけじゃなく、チームのすべての人が、「しっかりとサポートを受けている」という感覚で今日のゲームに臨んでいたと思います。次のホームゲームも無観客で、非常に苦しい状況が続きますけど、42試合すべてが終わったあとに本当の喜びを分かち合うために乗り越えていきたいと思っています。