2021/5/9 (日) 14:03 KO
第13節
アルビレックス新潟
新潟
0
-0
松本山雅FC
松本
入場者数: 13,101人
天候: 晴|気温: 21.2℃|湿度: 45%
13,000人を超えるサポーターを迎えた一戦は引き分けも、互いに実りある一戦に
松本山雅FC
--右ウイングバックの起用だったが、課せられたタスクと自己評価は?本間(至恩)選手のところを抑えるのが今日の僕の仕事でした。本当に自分の中では最低限の仕事ができたと思いますが、攻撃のところでもう少し、守備の選手なのでアイディアは少ないですが、チームにプラスになることができたのではないかという反省があります。守備のところは自分でも合格点をあげられるプレーだったと思う。 --本間選手を抑える上でどのような点を意識したか?ファーストタッチやセカンドタッチでガツンと行くということ、ドリブルになっても飛び込まないこと。周りもサポートしてくれたので人数をかけて抜かれないようにということは意識してやっていました。 --守備が最後まで破たんしなかった。今後の収穫にはなるか?全体的に守備は監督も「パーフェクトに近い」と言ってくれました。これを自信にしてもっともっと良くなるのでさらに積み上げて、まず守備が強い山雅を作って、そこから攻撃の課題に取り組んでいけたらいいと思っています。
--2週間ぶりのゲームだったが、コンディションやゲーム勘は?まだまだ戻っていないところはあったけど、チームのみんながカバーしてくれたので90分やれたと思っています。 --左サイドにボールを運ばせる中で、どの部分を意識したか?前半はトヨ(阪野 豊史)を相手のSBに行かせることによって、左からの進入を防げたと思います。うまくハマっていました。後半は相手もシステムを変えてきたりして、ボランチ周りに本間(至恩)選手とか高木(善朗)選手が入ってきて、行きにくくなっていた部分はあります。 --攻撃についての狙いや課題は?こちらの左サイドにボールが入ったときに、右SBとサイドハーフがうまくいっていなかったのでそこにつけ込んで入れれば良かった。その中で外山(凌)選手や下川(陽太)選手と話をして、(サイドを)変えないでそっちで崩していこうと話をしていました。
アルビレックス新潟
監督
3連戦の3試合目となりました。それゆえに疲労の蓄積が少し見受けられた試合でもありました。ひらめきやスピード、アジリティーを生かす選手にとっては疲労が影響していたのではないでしょうか。ただ、90分間通じて試合をしっかり支配できていたと思います。 山雅さんはコンパクトで守備的に戦ってきましたが、われわれはチャンスを作れていたと思います。ただ今日は残念ながら、ネットを揺らすことをボールがイヤがっていたような試合でした。相手を上回るプレーがチーム全体としてできていないのであれば心配しなければいけませんが、今日は1試合通じて相手を明確に上回るプレーをチームは表現していたので、引き分けですがまったく心配していません。 前の試合の改善点であったリスク管理は改善し、素晴らしい形で相手のカウンターアタックを阻止できていました。相手にもチャンスがあり、バーをたたかれることもありましたが、そこは幸運にも恵まれたと思います。明確に崩されたわけではなかったと思います。今日はなかなか時間がすぎても先制点が取れないと0-0で終わる典型的な展開でした。選手は良いプレーをしていたと思います。蓄積している疲労を考慮すると、なおさら彼らの今日のプレーを誇りに思います。
松本山雅FC
監督
首位で31得点・9失点の新潟を相手にどこまでわれわれがしっかりと守備を構築した上で、相手のゴールを脅かす回数を増やせるかをテーマに臨んだ試合でした。守備に関しては非常に選手たちの集中が素晴らしいものがありました。3連戦の3試合目でこういう試合ができ、選手の頑張りに感謝しています。 ただ一方で、奪ったボールをしっかり動かしながら相手ゴールに向かっていくことがまだまだ課題。そこは伸びシロと捉えて次のゲームやシーズン最後に向けてしっかりブラッシュアップし、良い攻撃ができるようもっとイメージを共有できる方向性を持たせていきたいと思います。 --大野 佑哉選手を右ウイングバックに起用した意図と効果は?本間(至恩)選手への対応に、ウチで一番1対1が強く身体能力が高い大野を対面で合わせられるような形でポジションを取らせました。(3バック右の星)キョーワァンとセットで2人の身体能力で抑えてくれればと思っていました。キョーワァンは守備は勘の良い選手ですが、攻撃の部分でまだまだマイボールにしたときに課題があり、そこは前半で目立っていたので後半は野々村(鷹人)に代えたということです。 --無得点だったが、無失点だった。この試合から得られたものは?途中で少し後ろも疲れてきたし前線もボールに対してなかなかプレッシャーを掛けられなかった時間帯もありますが、総じて運動量をしっかり確保できたのと、勇気を持ってコンパクトさをキープできたのが一番大きいです。橋内(優也)を中心に、途中ちょっと揺らぐ時間帯もありましたが、持ちこたえられました。これをキープできると生命線は維持できる、ということは確信できた試合でした。
アルビレックス新潟
FW 7
谷口 海斗
--背後を狙い続けたが、プレーの感触は。相手がしっかり守ってくる中で、1本でも自分がチャンスを決め切れていたら、もっと流れや結果が変わったのかなと思います。 --相手の対応力について。相手もしっかり分析してくることはこれまでもあったが、もっともっとチャンスの数を増やしたり、相手のもう1個、裏を突く動きをやれたらと思います。 --相手が本間 至恩選手を狙ってくる中で、チームでもう一工夫、何が必要か。ボールを動かすことと、クロスのタイミングを早めに上げてもらう大胆なプレーがあれば、何か変わったのかなと思います。 --毎試合誰かが点を取っていたが、無得点に終わった。ホームでしたし、しっかり勝ちたい気持ちはあったが、相手もしっかり対策してくる中で、もっとこじ開けるところをやっていけたら。より攻撃でバリエーションや工夫が必要だと感じられたので良い経験になったと思います。 --さらに修正するとすれば。大胆なシュートだったり、もっともっとゴールを脅かすプレーや、動き出しをやっていきたいと思います。
DF 5
舞行龍ジェームズ
--相手の守備が整理されていたが、パスの出し手としてはどう感じたか。自分の中ではやりづらくなかったですが、もうちょっとCBからじゃなくてもボランチだったり、前の選手と出し入れしても良かったかなと思います。 相手は疲れていたので、もうちょっとゴールのチャンスは増やしたかった。(谷口)海斗が3回くらい1対1になっていたので、そこで点が入るか入らないかで試合はだいぶ変わる。入る日も入らない日もあるので、今日はそういう日だったと思います。 --相手の背後はうまく使えたか。スペースはあったので、蹴りすぎたときはあったと思います。映像を見ないと分からないですが、もうちょっと揺さぶっていけたら。前半、相手陣地で何回も攻撃できた良い時間帯はあった。そういう時間帯を増やせたら後半は点が入れられたと思います。 --リスク管理はどう気をつけたか。とにかくコミュニケーション。千葉(和彦)さんと阿部ちゃん(阿部 航斗)の3人でボランチの選手やSBの選手に早めに声をかけていた。マークのピックアップだったり、絞ったほうが良いか、前に行ったらいいか、声をかけて改善できたと思います。