2021/5/16 (日) 15:03 KO
第14節
FC町田ゼルビア
町田
2
-1
アルビレックス新潟
新潟
入場者数: 3,430人
天候: 曇|気温: 22.2℃|湿度: 57%
新潟が今季初黒星。町田がまたしても無敗チームに土をつける
アルビレックス新潟
FW 9
--久しぶりの試合、どういうことを意識したか。いつもどおりプレーすることを心がけてやりました。前半はなかなかボールに絡むことができなかったのですが、後半は(谷口)海斗とうまく入れ替わりながらだったり、相手のプレスが甘くなっていたギャップでもらうことができたのですが、もう少しゴール前での人数のかけ方だったり、自分の入り方だったり(は課題)。シュートも前半と後半1本ずつ打てていたので、どっちかは決めないといけないと思いました。 --今季初の黒星。後半は良い形ができたが、次に向けて。前半の入りを全員で集中して戦うところと、決めるところで決めることはすごく大事になる。チーム全体として甘くなっているところもあるので、もう1回、みんながしっかり自分にベクトルを向けて、次に向けて頑張っていきます。 --町田とひさびさに戦った感想とスタジアムの感想は。横ズレの速さ、プレッシングの仕方は、相馬(直樹)さんの実績が残っている。それが僕たちはやりづらかった。スタジアムは、すごく懐かしかった。僕が町田にいた頃よりバックスタンドが大きくなって、ここにもっと人が入れば、すごいスタジアムになっていくんだろうなと思いました。
--14試合目にして初の黒星。本当に悔しいです。ただ42試合ある中で、どこかでこのタイミングがくると思っていた。自分たちは、ほかのチームの誰よりも、この敗戦に対して強く悔しい思いを持たなきゃいけないし、同じことを繰り返してはいけないという学び、教訓にしていかないといけない。そこはまた1週間、しっかりと自分たちを見つめ直す時間として、最後に「町田戦でもう1回ギアを入れられたよね」と言えるように、ここからプラスに変えていくしかない。もう1回、自分たちの姿勢を含めてやり直していきたいと思います。 --立ち上がりの集中力は、ピッチ内でどう感じたか。集中力もですけど、相手のスローインに対しての準備はスカウティングで入っていたんですけど、そこにうまく対応し切れなかった。ただ、ああいう時間に1失点した時点で、ズルズル引きずらないようにしなきゃいけなかった。自分たちがやりたいサッカーをやっていれば、相手が後半キツくなって間延びするのはここまでの試合でも分かっているので、1失点にとどめなければいけなかったと思います。 --ゴール場面について。相手が引き込んで守る形を選択したのもあったんですけど、自分たちが良いテンポで動かすことができたので、自分はSBですけど、あの位置まで進入することができました。中の人数が多かったので、クロスではなく、1回思い切って狙ってみようかなと。良いところに飛んでくれて良かったです。
FC町田ゼルビア
監督
われわれにとっては最高の勝利になったと思います。今まで積み上げてきたことを発揮できたことが勝点3という結果につながりました。そして何よりも、この素晴らしいスタジアムに多くのファン・サポーターの皆さんに足を運んでいただいて、力を貸していただいたことで勝利をつかめたと感じています。 前半は非常にコントロールできた試合でした。チャンスでゴールを決めたこともそうですが、守備の部分も相手にやりたいことをやらせなかったと思います。前半のシュートは鈴木 孝司選手の1本に抑えられたと思います。それぐらい選手たちが集中して無失点に抑えようという気持ちで戦ってくれました。後半に関して言うと、前半と同じように攻める時間を作りたかったのですが、粘り強く戦うことで勝利につながりました。ただ、引いて守る時間が長くなったことは反省点です。チーム全員で1つになって勝利を勝ち取れたことも良かったです。 『シン・ノヅタ』にふさわしいエキサイティングなゲームをできました。このスタジアムを建設していただくにあたって、多くの方々がわれわれのクラブに力を貸してくれました。勝利は支えてくださった方々へのリスペクトの証で、精一杯のプレゼントです。選手たちには「裏で支えてくれる方々に対して、プレーで感謝やリスペクトの思いを示そう」という話をしていますが、今日の勝利はわれわれからの皆さんへのプレゼントです。
アルビレックス新潟
監督
スタートの10分、15分が試合の分かれ道だったと思います。しっかりと集中し切れずに試合をスタートしてしまった。にもかかわらず、最初の10分、15分の間に2失点するというのは、なかなかないこと。今日であれば、町田さんに幸運があったとも思います。一方、そのあとチームはリカバリーして、良いプレーが表現できた時間が長かったと思います。少なくとも、引き分けに追いつくに値するだけの決定的なチャンスを多く作れていたと思います。 後半は、明確にわれわれが上回るプレーができていたと思います。点が入る日もあるでしょう。一方で今日のように、なかなか入ってくれない日もあります。町田も質の高いチームです。われわれがすべきことは、今日のミスからしっかりと学んで、二度と同じようなことを繰り返さないことだと思います。 いずれにせよ首位を維持しています。14試合戦って初めての敗戦です。リーグはまだ長い道のりが残されています。いつかは負ける日が訪れることは、誰もが分かっていました。今日に限っては後半良いプレー、多くのチャンスを作れていました。そのような中で負けてしまったのは残念ですが、負けるのは仕方ないですし、想定していましたので、心配していません。
FC町田ゼルビア
DF 2
奥山 政幸
--右SB起用で意識したことと、勝利の喜びも合わせて聞かせてください。週の初めから本間(至恩)選手の対策として、右SBで使うことを言われていました。本間選手を自由にやらせないことはもちろん、本間選手にパスを入れさせない守備も周りの選手がしてくれました。役割は遂行できました。いつもは左ですが、右サイドだとオープンにボールを置いて、時間も作れるので、落ち着いてプレーしようという中で、周りもサポートしてくれました。 全員でつかんだ勝利ですし、全員が新潟を食ってやろうという気持ちで戦った結果でもあると思います。バックスタンドのこけら落としの試合で、誰一人集中力を切らさなかったです。途中出場の選手を含めて、勝ちたいという全員の意思を見せられたと思います。
MF 14
吉尾 海夏
--結果的に2アシストという形になりました。それぞれの場面を振り返ってください。試合前のスカウティングで、新潟はクロスのときにマイナスが空くことは言われていました。試合の中で左足を警戒されているなと感じましたが、縦に行くことを選びました。アシストの場面はしっかりと味方の選手が見えていなかったのですが、良いところにパスを出すことができました。 --新潟を相手に勝利できた喜びを聞かせてください。首位で負けていない相手に対して、良いゲームをして勝てたことをうれしく思っています。ただ、まだまだシーズンは続いていきます。この結果に満足せずにこれからも結果を残せるようにしていきたいです。