2021/5/23 (日) 14:03 KO
第15節
栃木SC
栃木
3
-0
松本山雅FC
松本
入場者数: 7,461人
天候: 晴時々曇|気温: 25.2℃|湿度: 52%
柳の2ゴールを含む3得点で栃木が9試合ぶりに勝利
松本山雅FC
DF 13
--早い時間に先制された影響について。立ち上がりに失点してしまいました。栃木さんのスタイルを考えてもこのゲームが難しくなるのが分かっていたのに、それなのに最も警戒していたセットプレーでやられてしまいました。 戦前から映像を見ても来るのが分かっていたし、実際に中でも「このくらいだろうな」と。1つ2つはがせそうなシーンもありますが、そこは自分たちの力のなさというか、怖がらずに下からビルドアップすることも大事だと思うし、ただ単純に相手が前がかりにきている中で、どこが空いているのか、どういうところをイヤがっているのかということを選手たちが自分たちで解決できることがたくさんあったはずです。 自分たちの現状やそもそものスタイルは、下から圧倒的につなぎ倒すようなものではありません。相手のイヤなところを突いていくことを考えたら、絶対にどこかが空いているので、その目を養っていかなければいけません。
GK 16
--試合を終えて、結果に対する受け止めは?相手にやりたいことをやられて負けてしまった試合でした。失点もセットプレー2本とクリアカウンターだった。ある意味、栃木さんがやりたいことを遂行したゲームだったのかなと思います。 --3枚代えをしてからのイメージは?相手は、あのタイミングでけっこう運動量が落ちてキツそうにしていたので、「良いタイミングだな」と思っていました。守備のところはあれだけ攻撃に強みのある選手が入ってきたので、矢野(貴章)選手のところで起点を作られないようにしようということと、ラフなロングボールの処理に気をつけなければいけないと思っていましたが、結果的に2点目はその形でやられてしまいました。 --次節への修正点は?栃木さんは8試合勝っておらず、その気持ちに押された部分は正直あります。あとは3試合連続で点が取れていないので、精度なのか、過程の部分なのか、両方だと思いますが、そこへのフォーカスをして、次はホームでやれるので強みを出していきたいです。
栃木SC
監督
まず、われわれらしいサッカーができて、内容と結果が伴った試合になったことは気持ちが良いですし、それを体現した選手たちにはいつも以上に一体感がありました。今日のゲームは非常に良かったと思います。そういうゲームをすることでサポーターにホームで勝点3を届けることができたのは本当にうれしいです。今日の松本は非常にパワーがあるし、個々のタレントがそろっていました。ただ、相手うんぬんよりも自分たちのサッカーをしようじゃないかと臨んだ試合でした。前回の試合もそうでしたが、ここ数試合は自分たちらしいサッカーができていませんでした。やるべきは、守備でスイッチを入れてプレスを掛けていく。ハイプレス、ハイラインを体現しました。攻撃でも奪ったらまずは前を見ると。縦へ速い攻撃からサイドを使って攻略していこうと。今週は自分たちの原点に立ち戻ってトレーニングできたと思います。難しい相手でしたが選手たちはよく戦ってくれました。リスタートのところも松本は強いイメージがありますが、その裏を突いてくれました。(菊池)大介が狙ったところに非常に良いボールを入れてくれたので、そのボールも含めて全体的に良かった試合だと思います。次はダービーなので、また今日のようなゲームをして、なんとか群馬に勝てるようにやっていきたいと思います。
松本山雅FC
監督
最初のリスタートが非常に大きかったと思う。最初10分で集中して入るということは全員で確認していたが、それを相手が上回ったのか、こちらの力が足りなかったのか、対策が足りなかったのか。そこは検討していかなければいけない。2失点目もわれわれのポジショニングのミスからと認識しており、ルーズな部分が出た。水戸戦以来、久しぶりに3失点で無得点。ここ何試合かリスタートで失点していなかったが、今日は2失点。しっかり現実と向き合っていかなければいけないと認識させられたゲームだった。 --開始早々の失点がどのように影響しましたか?栃木のサッカーを受けずにこちらから仕掛けていくのに時間がかかっていたのは事実。そこで1点ビハインドが重荷になった。相手のプレッシャーに馴染むトレーニングをしてきたつもりではあったが、もう少しシンプルに背後を突いて重心を後ろにするという作業ができなかった。こちらのアプローチが足りなかったということなのかもしれないし。結果に対しては当然われわれが考えなければいけない。 --大野 佑哉がマークしていた柳 育崇に2ゴールを決められました。(大野が)選手としてクオリティーが低かったからやられたという言い方はするつもりはないし、そういう選手だとは思っていない。彼自身が少し工夫をできなかったのかもしれないし、もしかしたらこちらが柳選手との力の差を考えた上で、もう1人つけるなど違った方策を立てなければいけなかったのかもしれない。まだまだこれからの選手なので、取り組んでいってもらいたい。
栃木SC
DF 5
柳 育崇
--9試合ぶりとなる久しぶりの勝利です。率直な思いを聞かせてください。なかなか勝てない中で、みんなでもがきながらやってきました。自分たちの強み、スタイルをもう1回出そうとみんなで話していましたが、今日は僕たちのスタイルをよく表現できたのかなと思います。それで勝てたことが最高ですね。 --1点目のCKからの先制ゴールはサインプレーだと思いますが、イメージどおりですか?練習どおりでした。(菊池)大介さんがすごく良いボールを蹴ってくれたので、あとは決めるだけでした。 --チームの3点目となるCKからのゴールもキレイなヘディングのゴールでした。ああいう縦回転で落ちてくるボールは相手のDFもなかなか競りづらいと思うので、すごい良いボールが来るなと思いながら試合をしていたのですが、あのゴールも決めるだけでしたね。
DF 20
三國 ケネディエブス
--加入してからいきなりスタメン出場でしたが、結果が出ました。どう感じていますか?最後に失点したと思ったらオフサイドで助けられたところはあったのですが、クリーンシートで勝利できたことは非常にうれしいです。 --チームとしてリスタートから2ゴールを奪いました。リスタートで意識したことは何ですか?もちろん僕も点を取りにいっていたのですが、相手が僕にけっこう食いついていたので、僕が空けたスペースに(菊池)大介君が良いボールを蹴って、柳(育崇)君が決めてくれました。僕がおとりとなったことで、チームとして点が獲れたことは非常に良かったと思います。