2021/5/27 (木) 19:03 KO
第15節
SC相模原
相模原
0
-1
愛媛FC
愛媛
15'
入場者数: 841人
天候: 曇|気温: 15.7℃|湿度: 90%
藤本佳希の虎の子の1点を守り抜いた愛媛。“裏天王山”を制し降格圏脱出
愛媛FC
--ゴールの場面を振り返って。(近藤)貴司君が左でクロスを上げようとしてくれて、縦に抜け出すイメージを感じたので、タイミングだけ合わせて相手の背中に入っていこうとした。打ったあとにクロスバーに当たったので外したかも、と思ったので、念のためもう一度押し込んでおいた。 --チームとしての気持ちが前向きだったように見えたが?この試合の大事さは分かっていたし、それぞれが感じていた。前向きな声をかけ合いながら90分間プレーし、内容よりも結果を意識していたと思う。気持ちの持っていき方も含めて良かったと思う。 --天皇杯1回戦・今治戦での敗戦後、どのようにトレーニングに励んだか?ノリさん(實好 礼忠監督)が「(気持ちが)重くなっていい」と言っていたし、「重いままいこう」と言ってくれた。あの敗戦はもちろん悔しかったけど、それぞれがそれを乗り越えてやれたと思う。
DF 3
--今節へ向けての気持ちの準備はどのようなものだった?天皇杯で今治に負けて悔しい思いをしたし、なぜ負けたのか振り返った。愛媛がやるべきことは謙虚にリスペクトを相手に持った上での激しいプレスや戦う姿勢。それが原点だったはずなのに、それが出せていなかったことが敗戦につながった。その悔しさをぶつけるには良い相手だったし、ここで勝てたことはプラスになる。 --無失点も大きかった。この勝利で見えたものは?守備は後ろだけで守っているわけではなく、前線からもプレスに行ってもらっている。みんなが粘り強くプレーしたことがこの勝利につながった。今治戦とは違った戦い方、気持ちの部分でも相手を上回ったと思う。 --先週の天皇杯はメンタルで負けて、この試合はメンタルで勝ったのでは?この試合ではいろいろあらためて気づかされた。攻撃をするには守備でボールを奪わなければいけないし、強度がないとボールは奪えない。ボールを持つ時間は切り替えのところや球際で勝つことで自分たちの時間になる。それができたのは前線からみんなが強度を高めて球際に行ってくれたからこそ。後半、思うようにボールを持てなかったことは課題だけど、それでも粘り強く対応できたことは今治戦の敗戦を糧にして取り組めた結果だと思う。
SC相模原
監督
愛媛さんが[4-3-3]という形だったので、そこに対して3バックのうち2枚が常に余るのがあまり得策じゃないと考えたのと、少し前に全体のベクトルを向けたかったので[4-4-2]にしようと決めて準備していました。選手は小さい頃からやり慣れていたシステムだったとしても、公式戦の中では最初の入りのところで多少のエラーが出て、やっと慣れてきたなというところで失点してしまった。 そのまま2失点目をくらわないで1-1に追いつくことができればいいですし、最低でも0-1で(前半を終えて)帰ってきたらまだまだ盛り返せるなと思いましたが、後半は相手がセットして引く形になってしまった。そうすると外から何回も丁寧に丁寧に攻めましたが、なかなかボックスの中で決定機を迎えることができませんでした。アタッキングサードの手前まではボールを運べましたけど、そこから先はまだまだやらないといけないかなと。6ポイントのゲームだったので、結果は私自身しっかり受け止めないといけないなと思っています。
愛媛FC
監督
今週は愛媛にとってファン・サポーター含めて大変な状況の中で準備をしてきた。それは天皇杯で負けたこと。苦しい中、トレーニングをしてきたが、今日のゲームに入るときには良い顔つきになっていて、そのリバウンドメンタリティーを出した選手たちの顔はすごく良かった。キックオフからボールを動かすところで良さも出ていたし、アグレッシブな動きも見えていた。最後は固めて守る形になったけど、すごく大きな勝利だったと思う。 --勝利への強い思いが伝わってくる試合だったが?(今節への準備で)何が良い影響になったのかは正直、表現しづらいけど、みんな苦しい中でトレーニングに取り組んでくれたと思う。気持ちの面の持っていき方は素晴らしかった。ボールサイドでも重くならず、積極的にいこうよと伝えて入った。追い越す動きもあったし、帰るスピード、穴を埋めるスピードも良かった。選手たちの「やってやるぞ」という魂のこもったプレーを感じた。
SC相模原
MF 13
石田 崚真
正直、今回に限ったことじゃないですけど間違いなく勝点3を取らないといけない状況だったので、ここで勝点3を取れなかったことは非常に悔いが残るというか、残念ですね。 --4バックでの出場でしたがうまくいったところ、うまくいかなかったところはどんなところがありますか?最初の前半の守備のところで1枚こちらのほうが人が多く掴みきれなくて、グチャグチャっとなってしまった。そこは後半、修正してできたのですが、前半でボランチとサイドハーフと俺(SB)とCBでしっかり声をかけてやらないといけないなと思いました。
MF 20
窪田 良
--リーグ戦では今シーズン初先発となりましたが、三浦 文丈監督からはどんな声をかけられて試合に臨みましたか?「自信を持って思い切ってやってこい」と声はかけていただきました。 --今日は[4-4-2]のダブルボランチでの出場でした。これまでの3バックとの違いは?対戦相手も4枚ということなので、守備の部分ならハマるというか、合わせてやっていける。攻撃だったら今までよりボールを保持することができるかなというのもあって[4-4-2]というシステムを選んだと思います。 --窪田選手は開幕からなかなか試合に絡めない中ここで先発出場しましたが、今後への意気込みはいかがでしょう。悔しい時間を過ごしましたけど、その中でもしっかりやることはやっていて、回ってきたチャンスだと思っています。このあとも試合に出ようが出まいがやることをしっかりやっていきたいです。今日は僕の特徴でもあるボールに絡むということをなかなか出せなかったので、次チャンスをもらったらそこを出していけたらなと思います。