2021/5/30 (日) 14:03 KO
第16節
アルビレックス新潟
新潟
2
-1
FC琉球
琉球
入場者数: 14,759人
天候: 晴|気温: 19.7℃|湿度: 42%
再び首位へ。上位対決で見せた新潟の逆転劇
FC琉球
ここ2試合、開始10分以内に失点していたので、入りから集中していこうという部分がチーム全体としてあった。試合開始直後からCKがちょっと多くあってピンチの場面もあったんですが、そこをうまくしのぐことができ、そしてうまく先制点を取ることができました。ただ、すぐに追いつかれてしまい、どちらかというと相手のペースというか、相手にボールを握られるほうが多かったので、そこの部分はもっと自分たちが主導権を持てるようにもっと前からプレスを掛け、ボールを奪って向かう姿勢が大事だったのかなと思います。 --自身の先制点の場面について。(右サイドの田中)恵太くんとちょうど目が合って、ディフェンスラインとGKの間にスペースがありました。相手がボールウオッチャーになっていたところでうまく走って、そこを恵太くんも見てくれていて、良いボールが来たので冷静に流し込めました。
どんな形であれ、2失点して敗戦したことは非常に悔しいし、失点の内容はマークのところと中央を破られて真ん中でやられてしまったというところで、もったいないなというのが第一です。1失点目に関していえば、自分もDFの選手もボールの軌道は予測していたんですが、高木(善朗)選手がそれを上回るシュートを打ってきたというところで僕も防ぐことができなかった。2点目も(ボックス内で)スクランブルの中で自分の前にこぼれてきて、自分に近いところからシュートを打たれましたけど、個人的に対応が良くなかったかなというのがあります。点が入る、入らないという局面で自分が仕事をしないとやはり勝てないし、そこは非常に悔しいところです。 --新潟から琉球に加入後初めてデンカビッグスワンスタジアムでのプレーとなったが。この試合は上位対決ということもあって、新潟サポーターの方々がたくさんスタジアムに来ていて、最近ではないような雰囲気の中で試合ができて、まずは率直に楽しかったし、幸せを感じました。その中で僕らはアウェイチームとして、この大観衆のサポーターを黙らせて、勝って帰るというのがやっぱり目標だったし、それが必要だった。ですが、新潟に負けてその結果が得られなかったことと、そして2連敗してしまったというところの悔しさが重なった一戦でした。
アルビレックス新潟
監督
今季のホームゲームの中で、最も戦うのが難しい相手でした。われわれがボールを支配しているときには、チャンスを作れる流れだったと思います。相手に持たれたときは、相手がチャンスを作るような危険な雰囲気がありました。 先制点を取られましたが、その後、チームは慌てずにリアクションできた。そしてしっかりわれわれのプレーで同点、逆転できたことをうれしく思う。前半と後半、両方とも良い形で攻撃的にスタートできた。より長い時間、試合を支配できたのではないでしょうか。 今日、われわれは良いプレーができていたと思いますが、相手のプレーの質も高く、なかなか点が取れず、先に失点したのは残念でしたが、それも今日の試合が難しかった証明ではないでしょうか。押し込まれて苦しんだ時間帯も、ブロックを下げた形で良い守備ができていたと思います。カウンターアタックの中からもチャンスを作れていたと思います。そして良い形で得点し、逆転した。その後リードした状態を守って試合を終わらせられました。 見ていた方々にとって、とても魅力的な試合だったのではないでしょうか。なぜなら両チームとも質の高いサッカーを目指してプレーしていたからです。
FC琉球
監督
結果として逆転負けという悔しい結果となりました。また、連敗したということも今季初めてで、非常に残念な結果であるということもしっかり受け止めようと思っています。 ただ、ゲームの内容的には決してネガティブになる必要はない。僕らの時間帯を作ることもできたし、相手の攻撃に対する対応の部分でもしっかりと共有しながらできたところは非常に良かったなと。ある意味収穫のあるゲームだったなと思います。それと、こういう言い方はちょっとどうかとは思うんですけれども、本当に今日試合を見ていて、非常にサッカーの面白さを感じる試合が新潟さんとできた。お互いがボールをしっかり大事にしながら、相手のスキを突きながらというミラーゲームの中でできたということにおいて、やっぱり僕らも追求していきたいなとあらためて思った試合です。 長いリーグ戦において、山あり谷ありの試合がまだまだ続くと思います。今日の連敗を次(の秋田戦)で止めないといけない、というふうに強く思っています。もう一度われわれが勝点3を積み重ねる作業ができるように、しっかりと準備していきたいと思います。
アルビレックス新潟
FW 7
谷口 海斗
--途中出場で意識したことは?攻撃の部分で点を取ることと、自分が試合を決めようという気持ちがあったので、得点につなげられて良かったです。 --4試合ぶりの勝利だが。全員が意識して、最後まで体張って、チーム全員で勝ち切れた試合だったと思います。 --途中出場の際、ベンチからの指示は?ハーフタイムのうちに準備して、(鈴木)孝司くんと距離を近くして、攻撃で勢いを持って入るところ。 --ゴールを決めた瞬間は?みんなうまくつなげて、最後ヤン(高 宇洋)が入ってきていて、体を投げ出してこっちにこぼしてくれるのが見えた。自分も要求というか準備はしていたので、うまくこぼれてきて、当てられて良かったです。 --次の試合に向けてどう過ごしたいか。良い流れを作れるように、練習から一つひとつ積み上げて、次も勝てるようにやっていきたい。
MF 33
高木 善朗
--4試合ぶりに勝利した気持ちは?やっと勝てて、みんなの笑顔を見られて良かったと思います。 --ゴールの場面について。先制点を許した直後のプレーだったので、なるべく早い時間帯に点を返したかった。クロスに(鈴木)孝司さんがニアにCB2人を引きつけてくれたので、スペースがぽっかり空いた。本当に、みんながつないでくれたゴール。難しい体勢でしたけど、ファーサイドに飛ばすことを意識しました。 --ゴール前の仕事にこだわると話していた中で、結果を残した。今週は特にコンディション的にも、精神的にも自分にハッパをかけて、「ゴールに関わる仕事をもう1回」とかなり追い込めたので良かったです。 --再び首位に立って、次節を迎えられるが。まだ勝点が離れたわけでもないですし、まだまだシーズンは長いので、一つひとつ勝っていくことに集中したいと思います。 --立ち上がりにセットプレーが続いた中での狙いは?相手が多分、苦手意識があると思うので、いろんな球種を蹴ったり、いろんなコースに蹴ったりして、相手が一番イヤがるところを探していました。相手もやられまいと集中している中で、良いせめぎ合いだったと思います。