2021/5/30 (日) 15:03 KO
第16節
FC町田ゼルビア
町田
0
-1
ギラヴァンツ北九州
北九州
2'
入場者数: 2,005人
天候: 曇のち雨|気温: 23℃|湿度: 60%
値千金の決勝ゴール。北九州が猛攻を逃げ切って2連勝
ギラヴァンツ北九州
チーム全体で連勝に向けてしっかりと練習してきたものを出せたことと、体を張って我慢することができたことが勝因だと思います。 --決勝点となったゴールシーンを振り返ってください。試合の立ち上がりでしたし、パスを出して動いてボールを受けることは自分の特徴でもあるので、それを出そうとしました。思い切りの良さをゴールにつなげることができて良かったです。シュートを打つ前は1つボールを運んで相手が中を閉めたらパスを出そうかなと思っていました。そしてシュートを打つときは一度ニアサイドに蹴る素振りを見せて、ファーサイドに決める形を選択しました。GKとの駆け引きをした中で決めることができました。 --1点リードする展開で時計の針が進む中で、ピッチ上での選手たちの心理状態はいかがでしたか?全体的に守りにいったつもりはないですし、もう1点、2点、取りにいきました。守備の選手たちを褒めるとともに、チャンスもあったので、前線の選手がもっと後ろをラクにするために、点を取れれば良かったです。あとはもう少しチャンスを作りたかったです。
FC町田ゼルビア
監督
選手たちは試合を通して、良いものを見せてくれたと思いますが、この試合に入っていくまでのトレーニングで気の緩みや雰囲気の緩みが気になっていたため、コーチングスタッフの間でも話をしていましたし、選手たちに対しても指摘しました。そういった部分が試合の結果につながったのかなと思っています。 試合の進め方は狙ったとおりに、プランどおりにできましたし、決定機も多かったと思います。ただ失点の場面に関してはあの位置でスキを見せてしまいました。20メートルの位置から決められたように、相手との距離を含めて、スキを見せてしまいました。また決定的なシュートを決められないことがこの結果に響いたと思っています。北九州さんには「おめでとう」とお伝えしたいですし、彼らは力のあるチームで、順位表がイコールの実力だと思っていたら大きな間違いだと思っていました。選手たちもそういったことを頭に置いて試合に臨んでくれましたし、気を抜かずに試合に入ってくれましたが、一瞬のスキを見せてしまいました。 先ほども話したように、ゲームの進め方や狙ったもの、見せてくれたものは素晴らしかったと思いますが、勝ち切れなかったのは、失点シーンでスキを見せてしまったこと、そしてチャンスで決め切ることが足りませんでした。また吉尾 海夏が90分間見せてくれたプレーは素晴らしかったですし、海夏がもう1人いれば、複数得点は取れていたと思います。彼が見せてくれたプレーには、賢さや闘争心が備わっていましたが、チームとしては、そこの部分が足りなかったのかなと思っています。
ギラヴァンツ北九州
監督
まずは前半の入りが良かったことで点が取れました。後半は引き気味になってしまいがちでしたが、後半も守備の入りが良く、良い形で後半に入れました。ああいったゲームになったのはボールを丁寧に回して、相手をひっくり返すことができなかったことが原因ですが、その中でもこういった形で競り勝てたことが大きいです。今季初めての連勝もできましたし、また次のゲームに向けての準備をしっかりしていきたいと思います。 --後半の戦い方を見る限り、現実路線にも見えました。今後はそういった現実的な戦い方に舵を切る方向性なのでしょうか?前半は相手がある中でうまくプレスが掛かりませんでした。それは、早い時間帯に点が入ったことと、プレスを掛けてもあまりハマらなかったことが原因です。ただ後半はプレスを掛けた中でそこから奪ってチャンスも作れました。選手たちが後半の中で変化に合わせてできたのは大事なことだと思います。プレッシャーがある状況で戦っている中で、もう少しいろいろな形でボールを回せるとよいのかなと思います。 ただ大事にしていたことは、相手が2CBで回して、そこにボランチが下がって組み立てる中で、こちらが下がるのではなく、押し込める形を作るということです。それができたということは、今までやっている前からのプレスだけではなく、中間層でプレスが掛かるようになった証だと思います。最近はそういった部分が見えるようになってきました。
FC町田ゼルビア
DF 4
水本 裕貴
試合開始がすべてだったと思っています。先制されてからはボールを動かして、自分たちがナーバスにならずに、まずは追いついて、勝ち越し点を狙っていくことを考えていました。 --相手のセンターFWの個性が途中から変わる中で、どんな対応を意識していましたか。先制されてからは、ウチが押し込む場面が多くなったので、リスクマネジメントを工夫して、セカンドボールを拾うことができれば、2次攻撃、3次攻撃につなげられるなと考えながら対応していました。
MF 14
吉尾 海夏
早い時間帯に失点をしたこと以外は、自分たちのイメージどおりに試合を進められたと思うのですが、これだけ相手陣地に押し込んでボールを持てている中で、決め切れないとこういう結果になるとチーム全員が感じていることだと思うので、こういった課題を改善していかないと、昇格争いには食い込んでいけないと思います。 --ケガ人も出てきていて、総力戦の様相を呈している部分もありますが、今後に向けて聞かせてください。チーム全員で上に食らいついていこうという気持ちは持っています。まだシーズンは続くので、しっかりと切り替えて、シーズン終了後にJ1へ行けるようにまた来週の頭からやっていきたいです。