2021/6/5 (土) 14:03 KO
第17節
松本山雅FC
松本
1
-5
FC町田ゼルビア
町田
入場者数: 5,977人
天候: 晴|気温: 26.7℃|湿度: 20%
町田が5発快勝。松本は3連敗で泣き面に蜂
FC町田ゼルビア
MF 6
--早いタイミングでの復帰戦となりました。復帰までの道のりの心境と、久しぶりの試合にはどんな気持ちで臨みましたか?自分としても早いタイミングでの復帰になったなと思います。スタッフの方やメディカルの方のおかげで復帰が早まったので、感謝の気持ちを持って、試合に臨みました。実際のプレーという意味では、なるべくシンプルにやるように心がけて、早く試合に馴染めるように、という意識でプレーしていました。 --前半はルカオ選手を水本 裕貴選手とでうまく封じることができていました。ルカオ選手への対応で意識していたことは?リスク管理は自分の仕事でもありますし、あのポジションにどんな選手が入っていようとも、FWの前に立って守備をすることが自分の仕事でもあります。後半は他の選手に替わりましたが、誰が入っていようとも、役割は変わらずにできたと思います。
--勝ち越しにつながるゴールシーンを振り返ってください。ゴールシーンは相手が1人少ない中で、慌てずに焦らずに幅を使いながら自分たちがボールを保持して、相手の最終ラインが並んだところで松本の選手たちの目がボールに行っている状況で、うまく背後に飛び出していくと、(髙江)麗央から良いボールを出してくれました。うまく決めることができました。 1-1での勝ち越しゴールという形にはなりましたが、相手が10人になると、そこを崩すのは大変な作業になってくる中でも、多くのゴールを決めて勝つことができてうれしいです。 --不慣れなポジションを務める選手がいる中でもしっかりと勝ち切ったことをどう捉えていますか。(土居)柊太も緊張せずに自分のプレーを出してくれました。誰が出てもハードワークをできるのが町田の良さですし、チーム一丸になって戦うということを90分間を通して表現できたと思います。
松本山雅FC
監督
立ち上がりにFKを与えて失点した場面も(常田 克人が)退場になった場面も、(町田の)縦の速さ。スカウティングはしてきたつもりですが、若い守備陣がスピード感に戸惑ったという印象です。(前半の)飲水タイムくらいまでに馴染んでくれば落ち着いてくれると思っていましたが、最終ラインに積極的に仕掛けてくる相手で、縦への速さと駆け引きのうまさがあって、相手の術中にハマってしまったと感じます。 1人少なくなった状態から、少しでもそのままの時間を長くできればと思いました。最初は5-3で守っていたところを、4-4にしてコンパクトにしたかったですが、し切れない状態でした。5-3のままだと中盤が疲弊すると思ったので変えました。若い選手たちには、失敗をするのは仕方ないですが、次につなげていけるような失敗の仕方を考えなければいけないと、ミーティングで共有しました。 --最後まで戦う姿勢は出ていたが。直近2試合で6失点していますし、ここまで3失点以上している試合も6試合もありました。その6試合で19失点。ゼロで抑えている試合も4試合ありますが、2失点で止められた試合がありません。点を取られても最後まで前を向いて、クローズに戦っていくこと。戦術的や技術的に切れてしまうのは仕方ないですが、精神的に切れずにやってくれたことは選手を誇りに思います。次は結果につなげていきたいと感じています。
FC町田ゼルビア
監督
選手たちは成熟した姿を見せてくれたと思います。また相手が退場になったあと、こちらが数的優位の状況になりましたが、数的優位であることが必ずしも良い方向に働かない試合もありますし、チャンスを決め切れないことで、ナーバスになることは往々にしてあるが、試合の進め方、チャンスの作り方、粘り強く焦らずに戦うことができました。またチーム全員で戦うということも、選手たちは最初から最後までしっかりとやってくれたと思っています。 --左SBに土居 柊太選手が入るなど、不慣れなポジションを務める選手がいる中で、勝ち切ったことの価値をどう捉えているのか。土居選手や佐野 海舟選手への評価も合わせて聞かせてください。柊太に不慣れなポジションで先発させることに対して、多くのことを期待するのは酷だなと思っていました。ただ彼が何をもたらすかは分かっていましたし、柊太はそれを見せてくれました。柊太はどこのポジションでもこなせる選手であることを証明してくれました。柊太に期待していた部分としては、ボールを持ったときの落ち着きをもたらすことでしたし、実際に落ち着かせることができたと思います。 唯一心配していたことは90分間、彼がやり切れるかどうかでした。数的優位になったことにも助けられたとは思いますが、問題なくやり切ってくれました。海舟に関しても、期待していたプレーを見せてくれました。チーム全体が彼らをフォローしながら、彼らも周りにフォローされながらチームとして、良いオーガナイズを作れていましたし、それによって、自分の力を発揮しやすい状況にあったと思っています。
松本山雅FC
MF 38
佐藤 和弘
退場してしまってから10人の戦いで、もう少し我慢できれば良かったというのが正直な感想です。 --数的不利になってからは、どのような狙いだったか。1人いないためどこかに穴はできるので、そこをみんなでカバーしようという感じでやっていました。後半になって自分がインサイドハーフに入って前から行くようにしました。 最初は良い形でハマっていたけれども相手も代えてきて、こちらも1人少ないぶんだけ動く量が多くて疲れが出てしまい、穴ができて失点してしまいました。そこをもうちょっと統一できれば良かったし、守備から取ったボールをもう少し大事にしても良かったです。取って前に突っ込んでいって、すぐロストして精神的に辛い部分もあったと思います。ボールを取ったときにみんなで距離感を良くして時間を作りたかったです。
MF 17
表原 玄太
--加入後初得点を振り返って。落ち着いてシュートを枠内に打つことができました。やっぱりサポーターの皆さんに楽しんでもらいながら、そういうことを共有したいとは常に思っています。 --結果としては難しい試合になったが?1人少なくなってゲームが難しくなったというのは事実ですけど、1点目のFKも壁のところで割れて入ってしまうのがチームの現状。まだまだ甘さがあるというか、それが出た部分でもあります。 --次に向けた思いは?すぐに試合が来ます。その次の試合、天皇杯にチーム全員が本当に勝つ準備をするだけ。相手の分析もして、自分たちでどう試合をするか。短い期間でも良い準備をしていくことをやっていきたいです。