2024/3/24 (日) 14:03 KO
第6節
栃木SC
栃木SC
2
-1
大分トリニータ
大分
入場者数: 3,944人
天候: 曇のち晴|気温: 16.6℃|湿度: 46%
守勢の中で貴重な追加点。栃木が大分を下す
大分トリニータ
--お互いにミスの多いゲームになったが、疲労や芝の感触は?芝の感じは、アップから滑っている人が多かったので、試合前にも「いつもより集中して入ろう」と声をかけ合った。でも滑る選手も多く、ボールも滑るけどサイドでは止まるし、というところでちょっと難しかった。でも、それは相手も同じ条件なので。今日の試合に関しては、最初のうちに僕と(渡邉)新太が点を取っていれば違った結果になっていたかなと思う。 --今日はトップ下で相手のアンカーと駆け引きしながらのゲームだったようだが。相手がマンツーマンでついてくるチームということも分かっていたし、特に前半は簡単にボールを受けられる場面がなかった。ミーティングでもフリーで受けられるタイミングはほぼないと思うと言われていたので、そういうところは警戒していた。ただ、おかげで(弓場)将輝とかコサ(小酒井 新大)とかが上がってきてくれてプレーしていたのは良かった。でも、やっぱり新太の最初のチャンスと僕のクロスからのチャンスを決め切っていればと思う。
栃木SC
監督
開幕から連敗して失敗してから学びがあり、前節(・秋田戦)の負けからも学ぶことがあり、それを受けて今日の試合に入りました。連敗したくないという気持ちを全員が出してくれましたし、大分のパスサッカーの想定はしていましたが、少し自分たちが用意したプランと違う形で入ってしまい、混乱したと思います。多少やり方を変えながら、CBの前にいる選手たちをしっかりとつかむという形にして落ち着かせました。相手のスキルでボールを持たれてしまうところがありましたが、その中でも選手たちは守備意識高くやってくれたと思います。その勝利だと思います。 --準備したプランと大分のやり方が異なったということですが、どう対応されたのでしょうか。基本的に前線の守備については(矢野)貴章と(奥田)晃也のスイッチの加減で行くようにしています。高い位置でも行くし、ミドルゾーンから行くこともあります。今日は相手のボランチが引くと想定していましたが、それほど引かず、ウチの2トップの行き方、相手ボランチの捕まえ方の部分において、早過ぎたり、遅過ぎたり、締め過ぎたり、というのがあり、そこがなかなか改善できずにアンカーの(神戸)康輔が引き出されたりしていました。相手の長沢(駿)選手がトップにいると思いきや少し下がってきていたので、そこにCBの誰がつくのかで混乱したところはあります。 --後半も押し込まれる時間が長くなりましたが、守備はどう見ていたでしょうか。ボールに行きたいところでしたが、相手のプレースピードが上回っていて、後手に回ってしまうシーンが散見されたと思います。そこは自分たちでボールアプローチも含めて、奪うところをもっと突き詰めないといけないと思っています。ただ、押し込まれた状態でしたが、後ろもクロスの対応は集中して発揮できていたと思います。
大分トリニータ
監督
このカンセキスタジアムにも大分のファン・サポーターがたくさん来てくれて、われわれを後押ししてくれた。残念ながら負け試合になってしまった。勝ちゲームをプレゼントしたかった。本当に申し訳ない気持ちでいる。ただ、最後に1点返したり、最後までファン・サポーターの応援がわれわれにパワーを与えてくれて心強かった。なんとかアウェイで勝点1でも取りたいという思いを、選手がしっかり出してくれた部分はあったと思う。 今日のゲームも、メディアの皆さんがどういうふうに評価するか分からないが、われわれが目指しているフットボールというものを、しっかりと栃木さん相手に上回ってやってくれたと思う。サッカーはミスがつき物で、そのミスが多いほうが負ける。失点だけでなく得点もそうだと思う。そのミスを、われわれは犯してしまっているし、実際にそういうミスで勝点を取れていないというところは修正しなくてはならない。当事者の選手がしっかりと自分を見つめて、質を上げ、強度を上げていくしか、今日のようなゲームで勝点3を取っていくことはできない。栃木さんを相手にこれだけ良いフットボールをしたのに、結果につながらなかったことが本当に悔しい。負けに値しないゲームだったと思うし、勝たなければいけなかったゲームだったと、あらためて思う。 (連戦初戦と今節は)アウェイで大変な3連戦だったと思うが、今度ホームで栃木さんと対戦するときにはこの借りを返すべく、しっかりと自分たちも積み上げて、また勝ちゲームができるように頑張っていきたい。
栃木SC
FW 15
奥田 晃也
--自身のゴールシーンについて振り返ってください。ボールを奪うというのではなく、寄せようとしたときに相手が足を滑らせてくれたところで、うまく入れ替わることができました。相手がトラップしたときにボールが足元から離れていたので、狙えるかなと。 --序盤から苦しいゲームでしたが、なかなかプレスがハマりませんでした。FWがプレスに行っても行っても相手のボランチが余ってしまう感じがありました。相手のボランチがよく動いていたので。そこで後半から修正をかけてやり方を変えたのですが、後半もハマったかといえばあまりハマっていなかったし、試合を通じてハマらない試合でした。そんな中で勝ち切れたのは大きいと思います。 --これで3勝3敗にして星を五分に戻しました。連敗だけは避けたかったし、栃木はホームで強いというイメージがつけばいいかなと思っています。次もホームなので勝ち切りたいです。
MF 7
石田 凌太郎
--2-1で勝利しましたが、率直にゲームを振り返るといかがでしょうか。前半は我慢する時間が多かったですが、(失点)ゼロでハーフタイムを迎えることができたのはポジティブな要素だったと思います。(前節は)秋田さんに後半の最初にやられたということもあり、後半もそれを踏まえてチームとして良い方向へと進めていたと思います。それがこういう試合運びになったのだと思います。 --ご自身の今日の得点はリーグ戦初ゴールとなります。チャンスが数多くある中でなかなか決め切れず、やっとという感じです。 --苦しい展開が多かったですが、ゴール前の守備の感触についてどう感じていますか?シンプルにゴール前のタイトさがある試合は勝てていると思いますし、開幕戦、(J2第2節・)山形戦、秋田戦とそれらができていない試合では敗戦につながっていると思います。それは全員が理解していると思うし、ピッチ上で表現できていると思います。