2024/11/10 (日) 14:03 KO
第38節
栃木SC
栃木SC
0
-0
徳島ヴォルティス
徳島
入場者数: 5,899人
天候: 曇|気温: 17.3℃|湿度: 63%
“惜しい止まり”。両チームに歓喜の瞬間は訪れず
徳島ヴォルティス
--栃木のプレッシャーが速かったと思うが、どういうイメージでチャンスを作ろうとしていたか?相手が前から来るぶん、自分は相手DFと1対1になる場面は増えると思っていたし、そこで1対1に勝って縦に行ければチャンスは作れると思っていました。 --ハイラインの背後を突いてGKと1対1になりかけたシーンもあった。そうですね。あれも自分の走力を生かせたシーンだし、ハイラインなのは分かっていたのでもっと狙えたと思うし、もう少しああいうシーンを作りたかったです。 --1点を取りたかったと思うが、何か工夫したところはあったか?なかなかFWにボールが入ってこなかったので、前半の途中から(渡)大生くんが下りたり、自分が中に入ったり外で受けたり、いろいろとローテーションしながらでした。後半にもチャンスはあったし、勝ち切らないといけなかったと思います。
栃木SC
監督
シーズンが佳境になる中ですが、選手たちの戦い方がすごく良かったです。アグレッシブで気持ちが入っていたし、前線からのプレスも良かったです。強度の高いものを要求する中で少しずつ変わってきたり、充実してきたりしていると思います。 ただ、点が取れません。サッカーは点を取る競技です。就任して1、2カ月は複数得点が奪えていましたけど、合わせて失点もしてしまっていました。そういう部分をクリアしたかったなと思っています。今日も前半から強度高くプレッシャーを掛けながら回収したときにまた蹴ってしまうので、そこで自分たちで回せるようになると、また違うのかなと思います。 それと、相手の3つのラインを越えたときに直線ではなく、幅のあるサイドチェンジもできるようになりましたけど、そこからどう崩していくのか。横ならばクロスはありますが、その辺りが足りないなと。走る人もいれば、ちょっと降りてくる人もいれば、ギャップがあって、パサーがどっちを選ぶかということができるようになればいいと思います。そういうもう一歩のところと、サポーターの声援や気合いによって危ない場面もクロスバーやポストに助けられたりしました。でも、勝点3を取れるチームに変えられなかったという感覚があるし、申し訳なかったと思っています。 --今季の最終戦だったが、試合前やハーフタイムにどんな声かけをしたのか。まず「立ち上がりからプレスを掛ける、アグレッシブに戦う」。後半は「入りの時間帯を大事にする」。これは今季苦しんだ時間帯だったので、それを伝えて選手たちはしっかりクリアしてくれました。細かいところも言いましたが、点を取るところまではいきませんでした。ビッグチャンスをモノにできないので、チャンスをたくさん作るしかないと思います。そこを決め切れるか。ペナルティーエリア内のチャンスをたくさん作れるようにならないといけないと思いますが、よく戦ってくれたと思います。
徳島ヴォルティス
監督
最終戦ということもありますが、サポーターの皆さんにはいつも選手を本当に後押ししてくれて、まず「ありがとうございます」と伝えたいです。 試合の内容については、前半やはり栃木さんが本当にアグレッシブに前から来るのは分かっていた中で、中央のところでちょっとズレを作ってサイドから進入したかったんですが、なかなかそこができなくて、相手のロングボールに対してのセカンドボールもなかなか拾えませんでした。前半の途中から立ち位置の部分、中盤の枚数のかけ方を変えることで良い形で前進できたところもありますが、なかなかアタッキングサードまで行けなかったので、そこのところの課題はあります。 また、後半に何本かポストに当たるシュートがありましたが、やはりあそこを決め切る力はもっともっとトレーニングの中で磨きたいです。今年は得失点についてマイナスで終わってしまったので、ここをやっぱりプラスにしていかないと目指すところには行けないと思いますので、しっかりと来季に向けて自分も精進して仕事をしていきたいなと思います。 --栃木がアグレッシブに奪いにきていた。前から来ることは分かっていましたが、より覚悟を持ってほぼマンツーマンっぽく来ていたので、ウチが前を向く状態やスペースを作る時間がなかなか作れなかったと思います。相手がほぼマンツーマン気味にロックしてきたので、ちょっと圧力を感じていたんじゃないかなと思っています。その中で背後への狙いに関していえば、それはウチがやっぱり真ん中のところで相手を締めさせてから、サイドから進入するか、相手がサイドを締めてきたときに中央のところで進入できるか、というところをうかがっていたと思うのです。選手たちもそこのところで進入の場所だったり出口だったりを探していたのですが、相手の圧力がなかなか強くて見つけられなかったというのもあります。確かにもう1個大きくラインブレイクができれば良かったのですが、そのための前線のアクションも含めて、質についてはもっと突き詰めないといけないかなと思っています。
栃木SC
MF 44
揚石 琉生
--リーグ戦初出場で初スタメンだった。自分の持っているものや武器を表現することはできなかったという感覚です。 --序盤にいきなりシュートチャンスがあった。意外にチャンスが来るんじゃないかと思っていて、実際に来たんですけど、あのシーンは置きにいってしまったと思います。 -- 相手の徳島はプレッシャーの強度が高いチームだったが、その中で思うようにはできなかったと。もっとリラックスして落ち着いてプレーできたら良かったと思います。隣でキャプテンの(佐藤)祥さんが本当に一つひとつのプレーに対して声をかけてくれて、それが本当に助かったのですが、なかなかうまくプレーできなかったと感じます。 --ただ、プロ1年目の最終戦にスタメン出場した経験は今後につながるのでは?これを経験して来年に行くかどうかは全然違うと思っています。なかなか思うようにプレーできなかったですけど、それを経験できたこと自体は良かったと思うので、来年またイチから頑張っていきたいと思っています。
FW 38
小堀 空
--後半の決定機を振り返ると。さっき終わってから伸二さん(小林 伸二監督)とも話をしたのですが、ボールの当て方、ひざの振り方はずっと言われているので、もっと練習しないといけないと思っています。決めないといけないところだと思います。 --今季はキャリアで最も出場したシーズンで、3ゴールを奪ったが、どう受け止めているか?全然足らないし、ここまで絡めて自分が決め切れる場面も何度かあったので、そこでゴールを決めてもっと活躍したいというのが来季に向けて思うことです。 --その来季はJ3に舞台を移す。今日も降格が決まっていたにもかかわらず、ファン・サポーターが後押ししてくれた。あとは結果を出すのは僕らしかできないので、1年でJ2に戻ってこられるようにまた1年頑張ります。 --試合後、サポーターは『二度目の屈辱に対する責任は来季の昇格で必ず果たす』と横断幕を掲げていた。どう受け止めたか?監督も選手たちも言っていますが、こういうゲーム、最後にかけてのこの数試合のゲームの強度を来季のJ3の開幕から出さないといけないし、これを続けていればこんなことにはならなかったと思っています。いまできている僕らのサッカーを忘れずに、またキャンプから取り組みたいです。