2025/8/2 (土) 19:03 KO
第24節
藤枝MYFC
藤枝
2
-2
レノファ山口FC
山口
入場者数: 5,479人
天候: 曇|気温: 30.4℃|湿度: 64%
追いつかれ、追いつき。ともに“勝ちなし”が続く
レノファ山口FC
--個人的には2得点と、見事に結果を残しましたね。複数得点はプロになってあまり取っていなかったので、そこは素直にうれしいなと思います。チームとしても僕もそうですけど、FWの人たちはすごいゴールというのを日頃から意識せざるを得ない状況だったので、そこで自分がゴールを決めて、良い意味でみんながリラックスして自分の良さを出せるようになっていったら、多分もっともっとゴールが増えると思うので、そういう意味ではすごく良かったかなと思います。 --中断期間で決め切るという部分はこだわってきたのですか。そうですね。練習試合もあって、そこで良い感覚はあったので良かったかなと。ただ、もう1点取れたなと思います。 --今日の引き分けという結果をどのように受け止めていますか。絶対に勝てた試合ではあったと思うので……(2失点目は)今季勝ち切れていない自分たちの弱さがまた出てしまった失点だったと思います。あと14試合、とにかく勝たないとダメなので、そういうところは練習からこだわってやっていきたいなと思います。失点したときも、スキというか何かイージー感があるので、そこはみんなで危機感を持ってやっていきたいなと思います。
藤枝MYFC
監督
中断明け一発目、何がなんでも勝点3が欲しかった試合でした。1点を取るまでは、われわれらしいアグレッシブさで攻守において相手を上回っていたのかなと思います。ただ、1点を取ってから、いまロッカーでも言いましたけども、弱気の虫が出てしまったのかなと。少し整える守備をして、整える守備でやるのであれば、全部つぶさなきゃいけない。後ろで守ってしっかりはね返して、セカンドを拾って攻撃に転じていかなければいけないということが、整えているのにつぶせない、拾えない、相手のボールになる、セットプレーからやられる。その後も、相手の勢いに対して受けに回ってしまった。 いまの順位を考えると、(山口は)下のチームです。われわれが上のチームとやるという雰囲気で、今日の試合は相手を受けてしまったのかなというのはあります。リーグ終盤戦になると、やはり何がなんでも勝点1をしっかりキープしながら戦ってこようという相手に対して、われわれが受けに立った瞬間、こういうゲームになってしまうのかなと。非常にもったいない前半を過ごしてしまったなと。 ハーフタイムに少し活を入れました。「こんなのはサッカーじゃない」と。われわれが目指しているサッカーはもっとアグレッシブに、リスクを負って、勝負を仕掛けていくサッカーだよ。攻守において、もっと能動的にやりましょうということで、スイッチを入れたかったので2枚を代えて臨みました。それが実ったかは分からないですけど、しっかり点を取ったところまでは良かったのかなと。そこから畳みかけて、強いチームですとひっくり返すということができたのかなと思います。ということは、まだまだ力不足かなと。 ただ、こういうゲームをしっかりと追いつけたというところで言うと、ある一定の評価はできるのかなとは思いますけれども、私のいまの感想としては、もったいない前半を過ごして、そのツケが後半に回ってしまったのかなと。最後まで戦ったし、最後まで走り抜いたということは評価できますけれども、そうならないようにしなければいけないゲームだったのかなと。後半戦に向けて、もうあとがない状況だと思います。もっともっと1つのプレーにこだわりを持つ。そのこだわりが受けのこだわりじゃなくて、攻めのこだわりを持って戦っていきたいなと思っています。
レノファ山口FC
監督
勝つことはやっぱり簡単ではないなと思います。ただ、われわれにとっては勝たなければいけない試合だったので、本当にその一歩、もう一歩をどのように次に向けてやっていくかだと思います。 --就任されて初めて複数得点が取れましたが、そこはどう捉えていますか。そうですね、勝っていれば良かったと思います。ただ、取れていなかった得点が取れたということは、勝つチャンスがあったというふうにも捉えています。ただ、ゲーム内容から言うと、どっちに転んでもおかしくないゲームだったと思います。それを勝ちに結びつけるためには、相手よりも多く取らなければいけないですし、当然取らせないということもそうです。そういう意味では残念な結果になってしまったなと思っています。 --勝ち切るためのあと一歩という面で、これから伸ばしていきたいところは?最後はやっぱり藤枝さんにパワーで押されてしまったので、そういう意味では自分たちがそこでもう1回押し返す、攻撃に結びつける、1本2本チャンスを作る。それができなかったのが少し残念なところですね。それをするための細かいポジショニングだったり、攻撃に出る走力だったり、当然頭も動いていないといけませんし、疲れてきたときに……少しそういう意味では、前半とは若干落ちてしまったのかなと思っています。
藤枝MYFC
DF 5
楠本 卓海
勝たなきゃいけない試合でした。 --2-2という結果に終わりました。守備面において中断期間で準備してきたことを出せたでしょうか。結果だけを見たら出せていないですし、天皇杯の(3回戦・)広島戦でできなかったゴール前の守備というところを中断期間にチームとしてやってきたんですけど、それが今日は2失点という形になってしまったので……。1点は仕方ないかなと思いますけど、2点食らっているということは、まだまだできていないのかなと思います。 --相手が古巣の山口ということで特別な思いはありましたか。プロキャリアをスタートさせてもらったクラブですし、4年間も在籍していたので、もちろん特別な思いはありますけど、いまは藤枝の選手としてすべてを藤枝に捧げるつもりでやっています。 --その古巣相手に同点ゴール、恩返しゴールを決めましたね。そうですね。恩返し弾でしたけど、点を取れたことが純粋にうれしかったです。ああいう2次攻撃、3次攻撃での得点というのは自分自身けっこう狙っているところで、一発で叩けなかったときは、相手の目線とかボールの位置とかを見つつ、あのシーンでは大外にボールが来たら点を取れるなって思っていたら、そのとおりに(榊原)杏太が良いボールをくれました。シュート自体は、股は狙っていないですけど、枠に飛ばしたら入るかなと思って蹴ったら入ったので、結果良かったです。
FW 71
榊原 杏太
--今日は加入してから最長の出場時間でしたが、感触はいかがでしたか。アシストという形で結果を残せたので、その点は良かったですけど、その後も何回かチャンスがある中で、もう1点というところが遠かったなというのが……自分を含めてもっと足を振っていたらなという展開だったなと思います。より確実にと思ってしまったところがあったんですが、もっと強引にもシュートを打ったほうが良かったなというのは、試合展開的に感じました。 --アシストの場面では、奥の楠本 卓海選手を狙っていたんですか。いや、全然見えていなかったんですけど、ファーに蹴れば誰かいるかなと思って、感覚で蹴りました(笑)。 --周りとのコンビネーションが合ってきている手ごたえもありますか。そうですね。もう自分の特徴も周りの特徴もお互い分かってきて、あとは最後のところを合わせるだけかなって感じです。あとはチームが勝てるように、結果を出せるように頑張ります。