追いすがる熊本を振り払い。今治、今季初の3連勝
ロアッソ熊本
--試合の中で良い時間帯も多かっただけに、悔やまれる結果となった。連続失点したところだったり、その時間帯だったり、反省するところがたくさんあるので、また練習から修正していきたいです。後半、1点取って、その後も自分のところでチャンスがあったので、そこで決め切れなかったことが敗因。自分の責任だと感じています。 --後半開始早々から攻勢に転じ、勢いもあった。先週(前節・水戸戦)は1点取られたところから逆転しているので、自分たちに逆転するパワーは間違いなくあるという話もチームメートとしていた。後半は良い入りができましたけど、結局は負けている。すべてにおいてクオリティーを上げていかなければいけないと思います。 --自身の得点の場面を振り返って。(袴田)裕太郎くんがうまく持ち運んでくれて、自分に良いパスをくれました。あとはペナ(ペナルティーエリア)内で積極性を出すこと、足を振ることは意識していたので、それがうまく得点につながったと感じています。 --自身、3試合連続得点となったが、これをチームの結果に結びつけるには?間違いなく自分が複数得点を取らないといけないですし、自分は1点取って乗れるタイプの選手だと思っています。最後の質の部分をもっと上げていきたいです。
FC今治
監督
内容は良くはありませんでしたけど、前半からスコアの面で優位に進められた中、2点リードから逆転された第22節・甲府戦を思わせる危うい試合になりましたけど、選手たちがいま何をしなければいけないか、ゲームをコントロールして試合を終えられました。あと、今季初の3連勝。ホームで勝てたことはポジティブなことだと思っています。ただ、2失点があったので、そこは修正しながら次に向かいたいと思います。 --3得点を挙げられた攻撃面の評価は?サイドからの得点が見られたので、そこはトレーニングでやってきたことであり、相手の分析の中でやれた部分でしたし、良かったと思います。 --後半で守勢に回って苦しんだ場面について。ハードワークすることはもちろんなんですけど、夏場なので個人のハードワークなのか、グループのハードワークなのかをしっかり提示しながら、そこがかなわない場合はやり方を変える、人を代える、フォーメーションを変えるなど、こちらからの提示がもう少し早くできれば良かったかなと感じています。 --苦しい状況になった中、守備面で選手に成長を感じるところはあったか?選手たちが主体的に円陣を組む振る舞いを見せたことは成長だと思いますし、そんな中で追加点が取れたこともその要因かなと思います。
ロアッソ熊本
監督
今日も熊本から300人くらいのサポーターに来ていただいたんですけど、なかなか勝てなくて本当に申し訳ないと思います。「また頑張りますので、ぜひ応援してください」とお伝えしたいです。笑顔で帰してあげられないことが残念でなりません。 試合は3失点するとなかなか勝つのは難しいです。また次が来ますので頑張っていきたいです。 --3失点の要因はどこにあると感じるか?一言で言うのは難しいです。ただ、最後のところで止められないかという部分はあります。 --2得点を挙げた後半の攻撃の評価は?2点取れたことは良かったですけど、まだまだ精度が低いです。 --久しぶりの出場となった大本 祐槻選手をどういう言葉で送り出したか。点に絡むことですね。そこはまだまだだと思います。 --途中出場で結果を残した半代 将都選手についての評価は?攻撃でもう少し強さが欲しいです。あとは前線からのプレッシャー。今治は長いボールを入れてくるのでそこは抑えたかった。(得点の場面は)彼のゴール前での良さが出たと思います。
FC今治
DF 16
大森 理生
--2失点を喫しながら、守備の力も見せられた試合だったのでは?良い形で得点が取れていただけに、もったいない印象はあります。向こうのクオリティーに対し、自分たちの守備が機能しきっていなかったのは結果にも表れているし、ここから上位を目指していくつもりなら負けゲームと考えなければいけないと感じています。 --自身、ボックス内で二度危機を救う守備を見せた。ダニーロは前に強くて、そこで相手をつぶせるのが彼の良さ。そこは思い切って行ってほしいと思っているし、本人にもそう伝えてあります。それに対して、ミスが起きたときには自分がカバーしてあげれば、彼はより思い切って前に行ける。そこは役割として、僕が補っていければいいかなと思っています。 --市原 亮太選手が3バックに加わり、その特徴も出せたのでは?亮太くんは力強さもあるので、相手がラフにボールを入れてくるところでも高さは武器になるし、そこはすごく良かったんじゃないかなと思います。ただ、流れの中からボールに寄せ切れずにフリーでクロスを上げられる場面も多かったので、そこはチームとして早急に改善していかないと、ここからのゲームは厳しくなります。それでも勝点3を持ってこられたし、悪い中でも勝つことは大事だと思っています。
FW 36
横山 夢樹
--2アシストで勝利に大きく貢献した。得点を決められれば一番良かったですけど、1試合で2アシストはプロで初めて。そういう意味で結果を残せたことは良かったと思います。 --それぞれのアシストの場面を振り返って。(先制点のアシストの場面は新井)光くんがボールを持ったときにニアゾーンが空いていました。練習でもよくやっている形だったので、うまくポケットに入れて、ヴィニ(マルクス ヴィニシウス)とヤマくん(山田 貴文)がいるのが見えて、そこのラインに出せばいいかなと思って折り返しました。 2アシスト目のところは相手が食いついてきたところで、ファーサイドが空くのは分析でも分かっていたので、うまくそこへ蹴れて良かったと思います。 --前半の終盤、抜け出てGKと1対1になった場面について。もうちょっとドリブルで運んでも良かったかなと思いました。ちょっと角度的に難しかったので、もう2回くらいドリブルで入っていければもっと選択肢は広がったと感じています。 --この試合では味方を生かす動きが光った。一番はチームが勝つことが大事。その次に自分が活躍できればという感覚でやっています。アシストよりは得点が良いですけど、結果を出すことが大事だと感じています。