明治安田J2第2節、札幌とぶつかる一戦は新潟にとって2026/27シーズンのホーム開幕戦。J2・J3百年構想リーグのプレーオフラウンド第2戦で戦い、PK戦の末に倒した相手と、約2カ月ぶりにデンカビッグスワンスタジアムで再会する。
2022シーズン以来となるJ2で戦う新潟。前節はアウェイで大宮と対戦し、0-1で敗れた。開始早々に受けたカウンターで失点を喫し、後半は立て直して相手陣内での時間を増やしたが、追いつくことはできなかった。
今季、町田から期限付き移籍加入し、開幕スタメンで奮闘した桑山 侃士は「もう少し全員が勇気を持ってボールを受けにいったり、怖がらずにいつもどおりのプレーができたら違う結果になったと思います」と振り返った。
新潟は船越 優蔵監督の下、堅守速攻という武器を磨きながら、ビルドアップからの崩しにも挑戦している。デンカSで開催された7月25日のプレシーズンマッチ・山形戦で1ゴールを奪った桑山 侃士は、今度は公式戦で得点し、勝利につなげるつもりだ。

新戦力の桑山侃士。ゴールに期待がかかる
札幌は前節、徳島と対戦して2-0で勝利。ホームの大和ハウス プレミストドームで上々のスタートを切った。15分、ハイプレスからボールを奪うと最後は新加入のヴィニ ペイショットが見事なミドルシュートを決めて先制。58分にはロングカウンターから、ヴィニ ペイショットがクロスを上げ、白井 陽斗がボレーで決めた。個のクオリティーで違いを出し、早速2得点に絡んだブラジリアンアタッカーには、新潟も十分に警戒が必要だ。

開幕戦で2ゴールに絡んだヴィニ・ペイショット
今季初勝利を狙う新潟と、2連勝で勢いに乗りたい札幌。ゴールのカギを握る、互いの新戦力にも注目したい。
[ 文:野本 桂子 ]