2026/2/14 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-A 第2節
湘南ベルマーレ
湘南
4
-0
SC相模原
相模原
入場者数: 7,572人
天候: 晴れ|気温: 14℃|湿度: 56%
石井久継が2得点!湘南が大勝を飾る
SC相模原
前から(プレスに)行ったことで1人退場になってしまって難しくしてしまった、というのが一番の敗因かなと思っています。でも、あそこで引いたら僕たちのサッカーじゃなくなるので、仕方ないことかなと思っています。引き続きそのまま、前から行くことは続けていきたいなと思います。 --いわば格上相手のゲームだったが、全体のゲームプランとしてはどうだったか。湘南さんは後ろからつないでくるという分析があったので、そこで僕たちの特徴である前からの守備、“狩りにいく”ということを狙っていったんですけど、やっぱり去年J1だったということもあって、一つひとつの技術だったり、判断だったりのレベルが高いなと思って。ひっくり返されることも多くて、そこでけっこう苦戦したなと思います。 --個人としては初戦からフル出場。手ごたえもあったか。今日はCBと右SB、左SBもやって、どこでやっても自分としての特徴は出していけるかな、という手ごたえは感じました。 --昨年の天皇杯で格上に勝利した経験もあったのではないか。その部分でベースが上がっている手ごたえはあるか。天皇杯で格上の相手とやれて、自分としても特徴をどんどん出せていたと思うので、そこは自信になったと思います。あとは悠紀さん(シュタルフ 悠紀リヒャルト監督)からも期待されていて、その期待に応えるというのも自分の中で(自分に対して)プレッシャーを掛けていて。今年は副キャプテンとしても、責任のある役職なので、もっともっと成長して、今日のような湘南さんのようなレベルの高い相手でも圧倒して、無失点で抑えたり、最後のところでカバーしたりブロックできたりする選手にはなりたいです。
湘南ベルマーレ
監督
今日はサポーターの方が7,500人以上来ていただいたと聞いています。初戦(前節・秋田戦)で悔しい思いをさせてしまったのですが、今日は笑顔でスタジアムを後にしていただけるので、ホッとしています。本当にありがとうございました。今後も一緒に戦っていただければと思います。 ゲームについては、1つは会場の熱量で選手は引っ張られたと思います。バス到着のときからスタジアムにある熱量、もともと対戦チームとかで感じていたことなのですが、ミーティングで話したことは、そこの熱量をしっかり背負ってプレーするというか、当たり前と思わないでほしいということをしっかり言って、ゲームに入りました。 非常に大事なことで、そこは中心に置きながら今後も戦いを進めていきたいと思っています。 ゲームの内容のほうは、スコアは開いたんですけど、紙一重というところです。初戦同様に接点の強いゲームをしてくる(相手で)、相模原さんはプレシーズン素晴らしい戦いで、並み居る上位チームをどんどん叩いてここに来ているということは分かっていたので、強い接点に対して強度というところで後手を踏まないことが一番大事で、それを(ベースとして)やってから戦術に取りかかろうと。そのしっかりとした土台のところで少し上回れたことが一番のポイントでした。 (藤井)智也がコンマ何秒なんですけど先に触って、相手がアフターになって、こっちがその後数的有利になったという状況だったんですけど、本当にあの一瞬の勝負が結果を分けたのだと思っています。 戦術的にはわれわれの特徴というか、スピードという最大値を出すためにどういうふうにオーガナイズしたらいいかということをしっかりプレシーズンからいろんなことを確かめていましたので、その立ち位置で調整して今日のゲームは臨んだ次第です。 先週の敗北によって(引き締まって)非常に素晴らしいトレーニングを積んで(今節に)臨めたんですが、この勝利で緩んでしまって変なトレーニングをしてしまったらまたマイナスになってしまいますので、しっかりと積み重ねて、湘南らしい推進力のある、縦の矢印を出しながら、しっかりと次のゲームに臨んでいきたいと思います。 --石井 久継選手がアンカーからシャドーになった点を始め、前節と陣容が変わっていた。その背景は何か。今週練習を見に来ていただいた記者の方たちは多分気づいていると思うのですけど、ちょっと体調不良とかそういう選手が出てきた中で、先ほど言ったように“最大値を出すため”というところで選手の配置を考えたところです。ただ、全部プレシーズンで試し済みの立ち位置だったので、さほど混乱はしなかったと思います。 久継に関しては、2点取ったあと消えていたので、さっき(ロッカーへの)帰り際に「消えてたな」って言ったら、「はい、頑張ります」って言っていました。 彼の能力はボックスに入って点を取る、点に絡むというところなんですけど、今年から足りないところだらけを指摘させていただいていて、それに献身的に取り組んでいます。どこに立っても(石井のポテンシャルは)あまり変わらないと思っています。戦い方次第であって、前に立っても、まさかCBはないと思うのですけど、中盤の位置ならどこでもオールマイティーにできる。「その位置であなたの強みが出せますか」というところを(石井には)常に問いかけているので、今後しっかりと、まだまだ高いレベルでプレーできるよう厳しい要求はしていきたいと思っています。 --1週間前の敗戦から持ち直せた要因は?勝因はどういったところにあると捉えているか。いまロッカーでもしゃべってきたんですけど、われわれはトレーニングがすべてです。トレーニングって「こういうトレーニングをやったから試合ができました」という部分もあるのですけど、もう1つは無意識の調整のほうで。俗に言う、われわれの世界では“緩み”というんですけど、先ほど(藤井の話で)言ったコンマ何秒の世界で、一瞬ですべてが終わる世界。逆に言ったら、一瞬ですべてがこちらに来るという世界なんです。 そこの状況を、勝つための準備と捉えて。もちろんメニューもありますし、いろんな不可抗力もあるのですけど、そこを一番大事にしながらしっかりやっていこうねということで、さっきも話してきました。
SC相模原
監督
僕らにとっては待ちに待った開幕戦だったので、ようやく始まったな、というところです。素晴らしいスタジアムと素晴らしい雰囲気の中で、伝統クラブを相手に公式戦を戦えたことはすごく、みんな楽しみにしていたイベントですし、感謝の気持ちが大きいです。 そんな中でもちろん、アウェイで、去年までJ1まで戦っていた強豪とはいえ、われわれも勝点を目指して準備してきましたし、それを真っ向からぶつけてできることなら勝って帰りたかったんですけど、立ち上がりに安易なロストから失点してしまって、1人少なくなってと、開幕戦から大変なこと盛りだくさんなゲームでした。結果として4点という差がついてしまいましたけれども、いろいろ全部開幕戦で出し切ったと思うので、また良い部分を整理して次に向かっていきたいなと思います。 --相模原にとっては今日が1試合目。経験の違いは感じたか。先ほど言いましたように、われわれは入りが良くなかったので、それはもしかしたら開幕戦の硬さだったり、そういった部分も多少なりとも影響したかもしれませんし、湘南さんは初戦をホームで落としているので、例えばシステムを含めて変更点がありました。そういったところでもちろんわれわれとしてもやりづらさがあったりしたんですけれども、結局は、自分たちがちゃんと準備してきたものをどれだけ出せるかという部分だと思うので。そういう点では別に1限目も2限目も変わらないと思うので。今日は自分たちが準備していたものを出し切れなかったので、次に向けてまたそれを出し切れるように準備するだけかなと思います。 --昨季までの3バックから、今日は4バックで入ったように見えた。新しいシステムの手ごたえは?フットボールはシステムではないと思うので、特にシステムが変わってどうこうというわけではないんですけれども、われわれは今年、より前への矢印を皆さんに見せたいと思っていますし、より“走る、戦う、助け合う”というのを次の次元で表現したいと思っていて、そういう意味で前線への枚数を増やして、攻撃的に、守備も攻撃も攻撃的にやるという部分での手ごたえは感じています。 1人少なくなって、去年までカテゴリー差2つある対戦相手に対して、なかなか苦しいゲーム展開を強いられるのは、レッドカードが提示された瞬間も目に見えていたことですけれども、そんな中でも10人でもけっこう勇敢に前に出るシーンだったり、前線でのボール奪取だったり、チャンスメークみたいな、本当に1人少ないということを感じさせないような時間帯やシーンもあったので、そういうところがやはり手ごたえであり、これを願わくは次節は11人でお見せできたらなと思っています。
湘南ベルマーレ
FW 77
石井 久継
良い入りをしていたと思いますし、なかなか(昨季から)勝てていなかったですし、開幕戦も情けない姿を見せてしまって、絶対に今日勝ちたいと思っていました。今日みんなに勝つ姿を見せられて良かったです。 試合で(起こる可能性が)あることを(想定して)練習で取り組んでいるので、徹さん(長澤 徹監督)も「俺らの練習は試合で『なんかやったことあるな』って思い出す作業でもある」って言っていますし、しっかり集中して1週間取り組めたのが勝てた要因かなと思います。 --どんなことを意識して試合に入ったか。その手ごたえは?(今節は)シャドーだったので、点を取らないといけないポジションだと思いますし、(前節・秋田戦は)アンカーをやっていて、そこで(プレーするときは)やっぱり(ボールを)失うのも怖いですし、失ったら失点に絡む可能性もあるので、そういった緊張感がある上でキャンプから取り組めたことは、自分のポジティブなところです。そこで経験したからこそ、(今日も)失う回数は多かったですけど、リラックスしてできたのかなと思います。 --あらためて2得点を振り返ると。両方落ち着いて打てたなというふうに思いますし、力みもなかったし、ああいうゴールが自分らしさだと思うので、もっともっと点を取りたいなと思います。 --ボックス内での切り返しが効いていた。日頃から磨いてきた武器か。小さい頃からフットサルとか、小さいコートで(サッカーを)やったりとか、いまもやっていますけど、そういうところは自分の武器です。そこを信じて出せるか、出せないかが僕の大事なところなので、うまくいかなかった試合があったとしても、その日はすごい落ち込みますけど、良くても悪くても次にしっかり向かっていければいいなと思っています。 --1週間前は落胆を口にしていた。ここまで盛り返せた要因とは。徹さんが「俺たちは優勝を目指していて、優勝するチームは連敗しない」という話から始めて、徹さんのためにも勝ちたかったですし、この勝ちがみんなの自信にもなりますし、もっともっと勝ちたいなと思います。
MF 16
アルトゥール シルバ
--早速強みが随所に出ていたが。私は常にチームを助けたいという気持ちが強いので、犠牲心を持ってプレーすることを意識しています。 例えば(相手に)裏を取られたときに、自分がそれを頑張ってカバーをするとか、逆に自分が何かミスを起こしたときには周りに助けてもらうとか、その意識がすごく重要だと思います。それを意識することによって、チームが勝てるんじゃないかと思います。そういう「カバーをする」、「常にチームとして戦う」というところが自分の特徴だと思います。 --これからどんなプレーを見せたいか。また、チームをどんなステージに持っていきたいという意気込みがあるか。まずは神様が自分に移籍することを指示してくれたと思っています。このチームをJ1に上げることだったり、たくさんのゴールを決めることだったり、とにかくいろんな形でチームに貢献していきたいという思いです。