2026/2/14 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-B 第2節
藤枝MYFC
藤枝
2
-0
松本山雅FC
松本
入場者数: 5,330人
天候: 曇りのち晴れ|気温: 14.4℃|湿度: 46%
新10番・菊井が古巣相手に“恩返し”。藤枝、槙野体制初勝利
松本山雅FC
--前節・大宮戦の反省を踏まえてだったと思いますが、プレーしている中ではいかがでしたか?前節よりも守備はさらに改善されましたし、強度的には高くできたと思います。ただその中で、せっかく守備ができているのにああいう形で失点してしまうとか、失点の部分はもったいないのはありますが、選手の中で90分間戦ってネガティブな要素はあまりなかったです。あとはどう攻撃につなげていくかが課題だと思います。 --ボールを奪ってからの落ち着きどころがないのがネックになりますか?もう少し2トップにしっかり収まらなければいけないですし、収まった瞬間にウイングバックとシャドーの選手たちがもっと前向きにプレーしていかないと攻撃は難しいと思います。 そんなに攻撃が弱くはないと思うので、もっとシンプルにしっかり背後を狙って蹴っていって、相手の最終ラインを早く突破していけるかがカギだと思っています。 リーグは始まっていますが、選手の個々の良さというのをもっと知っていければ連係もできると思います。そこはもう少しうまくやっていきたいです。 --守備のところでは相手のビルドアップに対して前の4枚で行けていた印象です。いまは「全部行け」と言われて行っている中で、GKまでは行かなくても良かったのではないかとは感じました。相手の前の選手が収まるとかヘディングが強いとかではなかったので、逆に蹴らせて回収してからカウンターというのも良かったかと思います。 ただ、いまはイシさん(石﨑 信弘監督)もそうですが、コーチ陣から言われていることで、前に強くプレッシングを掛けていくのは最優先なので、いまはそのチャレンジがみんなでできています。 これがあったからこそ、次どうしていくかが生まれると思います。
藤枝MYFC
監督
開幕戦が終わって、この百年構想リーグでわれわれはいる選手たちで戦えるメンバーを下から育てていかなきゃいけないですし、選手層を厚くしていかなきゃいけないというのもあります。その中でメンバー5人を替えて臨みました。決して替わった選手が悪いというわけじゃなくて、新しく臨む選手たちもキャンプを通じて非常に良いパフォーマンスを出していたので、底上げという意味でメンバーを替えて臨みました。 開幕戦でできなかった、自分たちが足りなかったところの攻撃と、1つのボールに対して動く質、頭を使ったランニングというところは少なかったので、今週そこはミーティングでも出しましたし、練習でしっかり落とし込みました。結果的にそういう攻撃の良いシーンがたくさん出ましたし、われわれが目指す攻撃的なサッカー、“ミラージオ”という言い方をしていますけども、1つのボールに対して相手が動きを読みながらでも止められないような攻撃というのは出せたと思いますけども、選手たちにも言いました。もっと良くなると思いますし、もっと相手に対して危険な攻撃ができると思います。ただ、勝利できたことは非常に良かったと思います。
松本山雅FC
監督
前節は1-2という形で大宮に負けて、1週間トレーニングしてJ2の藤枝と対戦しました。まずは前節の反省として、セットプレーからの失点、背後を取られての失点というところがありましたので、少しメンバーを替えて若い選手でチャレンジしました。 ディフェンスのところはある程度できていたと思いますが、攻撃になったときにディフェンスラインや前でボールが落ち着かないなど、まだまだ改善点があると思います。失点シーンがFKとPKという形でセットプレーでしたので、セットプレーの対応をもう少しやっていかなければいけないのと、最後のところ、PKを取られたシーンなどは1対1の対応が良くないというところ、まだまだ改善していかなければいけない点が多々あるのではないかと思います。 攻撃でボールがなかなか落ち着かないのをどう動かしていくか、それとどう点を取っていくかというところです。後半は何回かチャンスがあったと思いますが、そういうところをきっちり決めていれば流れは変わっていたのではないかと思います。 J2相手に厳しい戦いが続きますが、出た課題をトレーニングの中でしっかり改善して次の準備にチャレンジしていきたいと思います。 --2失点しましたが、前節のように背後を取られるシーンが少なかったり、カバーリングについても改善できたように見えました。前線からのプレスも踏まえて流れの中での対応への評価はいかがでしょうか?藤枝がたくさんボールを持つところで、どうボールを奪いにいくか。そこは恐れずに、下がって守るのではなくてチャレンジしてボールは取れていたのではないでしょうか。そこは評価していいと思います。(失点につながる)FKになったシーンもPKになったシーンもそうですが、サイドでの1対1の対応とその後のカバーのところはまだまだ改善していかなければいけないと思います。ディフェンスに関しては本当によく頑張ってボールは奪えていたのではないかなと思います。 --J2相手の2試合は黒星が続きましたが、その中で見えてきたものや得られた成果はありますか。前節の大宮戦もCKからの失点と背後を取られての失点。後半は盛り返せた内容でしたが、それを改善点としてトレーニングして、ディフェンスに関して本当に良くなってきていると思います。ボールに対してのチャレンジ、ボールを奪いにいこうという意識は随分できているのではないかなと思います。 あとは攻撃の部分です。まずはディフェンスを安定させて攻撃の部分をどう改善させていくかというところ、いろいろな課題はあると思いますが、それに対してチャレンジして次のゲームに進んでいきたいと思います。
藤枝MYFC
MF 10
菊井 悠介
開幕戦は後半がチームとしてうまくいかなかったので、90分通してのフットボールというところでしっかり修正しようとして、それがしっかりできたので、開幕戦よりは自分たちが改善しようとしていたところは改善できたかなと思います。 --古巣相手の恩返しゴールを決めましたが、1点目のFKを振り返ると?あの前に(中川)創と話し合って、速いボールを入れて、味方や相手がなだれ込んでGKが難しい状況になればなと思っていたので、本当にイメージどおりの得点になって良かったと思います。 --2点目は、PKを蹴るのは自分で志願されたんですか。思ったより蹴りたそうな人がいなかったので、空気を読んでくれているのかなと思って(笑)、自信を持って蹴りました。 --今節はゲームキャプテンも務めましたが、古巣相手にどんな思いがありましたか。すごく難しいゲームになりましたね。今日以上に不思議な感情というか、難しい感情の中でゲームに入るというのはあとにも先にもないだろうなと思うぐらい難しい心情でゲームに入っていきました。(松本サポーターから)大ブーイングされるかなと思っていたんですが、(拍手も受けて)やっぱり愛のある素晴らしいサポーターだなとあらためて感じました。
MF 13
中村 優斗
前半からけっこう良い形で攻めてはいたんですけど、なかなか決め切ることができなくて、ハーフタイムに「もっとシュートを積極的に打っていこう」と監督から言われて、チーム全体的に攻撃的にいって、その結果2点取れて、勝てて良かったです。 --1点目2点目ともに、ご自身の仕掛けから生まれましたが、まず1点目のシーンはいかがでしたか。1点目は、うまい感じで前を向けて、相手が……でもあれはキクくん(菊井 悠介)がうまかったですし、ナイスゴールだと思います。 --2点目のPKにつながったシーンは?後半の最初のほうに1回股を抜いて同じ形で倒されてPKをもらえなくて、相手が突っ込んできたのが見えたので、股を抜いてシュートを打とうかなと思ったら、うまい感じに入れ替われたので良かったです。 --今日がプロ初スタメンですが、ピッチに立ったときの気持ちは?メチャメチャ楽しかったです。本当は開幕スタメンを狙っていたんですけど、それがかなわなくて、自分なりに毎日コツコツ積み重ねてきた結果が、今日出たのかなと思います。 --熾烈なスタメン争いの中で、今日は攻撃の起点になるシーンが多くて自信になりましたか。そうですね。ある程度はやれていたので。あとは結果が一番欲しいので、クロスの質やシュートの質を高めていければ、試合にも出られるのかなと思うので、そこは頑張っていきたいです。
DF 2
永野 修都
前節(・岐阜戦)とポジションが右から真ん中に変わって、自分自身も今までセンターラインというのは経験してきているので、そういう意味でもやりやすさはありましたし、チームとしてやりたいことが、前回に比べたら増えたなというのは率直に感じます。槙野(智章)新監督の下、前回敗北してしまいましたけど、今回初勝利はできたので、まず1つ成果を得られたかなと思います。 --自分自身の理解度も進んでいますか。そうですね。前節負けて、公式戦が始まって課題がしっかり出てきた中で、それに対してチームとして改善するために、全員でその課題に向かってアプローチしてきましたし、メンバーが替わった中でより良い攻撃と守備の形が作れていたのかなと思います。 --カウンター対応も安定したのかなと感じましたが、どんなところを注意していましたか。そうですね。攻撃に厚みを出すというのはもちろんなんですけど、中盤のゾーンやオフェンスのゾーンで失ったあとの切り替えというのは、前の選手も強く言われている部分もありますし。後ろの選手は目の前の個人個人の対戦で負けないというところは強く言われていて、アタックする選手の後ろをカバーするという部分は、もちろん徹底してやれてはいたので、あそこは本当に良かったかなと思います。