今季初の勝点3を目指す金沢と、大敗からの巻き返しを図る讃岐の対戦となる。
金沢は開幕から3試合、四国遠征が続いていたため、今節がホーム開幕戦。ここまでPK戦での勝利は1つあるものの、3試合を終えて90分の結果で見た成績は2分1敗となっている。前節も前半で3失点を喫したことが響き、2-3で高知に敗れた。「失点の仕方も含め、特に前半は自分たち自身で壊れてしまったというところが大きなポイントでした」と辻田 真輝監督。今節は自分たちが目指すサッカーをどこまで遂行できるかが1つのカギとなる。
その後押しとなるのはスタジアムとホームのサポーター。昨年末に金沢ゴーゴーカレースタジアムのバックスタンド屋根の一部が剥離した影響で使用できるかが懸念されたものの、バックスタンドを閉鎖するなどして開催することが決まった。昨季、辻田 真輝監督就任以降のゴースタでの戦績は9勝1分4敗。圧倒的な勝率を誇ったスタジアムで90分での勝利を目指す。
一方の讃岐は開幕3戦で1勝2敗。FC大阪との開幕戦では勝利を収めたものの、前々節は富山を相手に1-5、前節は新潟を相手に0-3と大敗が続いている。ただ、前節はJ2の新潟を相手にチャンスを作り、シュート数では上回った。大嶽 直人監督も「先にチャンスをつかんで、『入っていれば』というシーンもありました」と振り返ったが、同時に「そこを決め切れないところが、まだわれわれの詰めの甘さだったり、経験の浅さ」と課題にも触れている。今節は“入っていれば”を決め切っての2勝目を狙う。
[ 文:村田 亘 ]