2026/3/28 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST-A 第8節
ザスパ群馬
群馬
1
-3
栃木SC
栃木SC
入場者数: 3,235人
天候: 晴れ|気温: 19.6℃|湿度: 40%
悔やまれる前半。ホームのダービーで敗れた群馬、3連敗に
栃木SC
--百年構想リーグという普段と少し違う舞台での“北関東ダービー”でしたが、違いは感じましたか?ダービーはダービーだったので、栃木のプライドを懸けて絶対負けられないというのは思っていました。前回の(栃木)シティと今回と、どっちも勝つことができて良かったと思います。 --前半は栃木SCのペースだったと思いますが、後ろからどうチームを見ていましたか?用意してきたことがハマったなと思いましたし、フィールドの選手の負担はかなり大きいですけど、それをしっかり遂行したことで出た結果だったと思います。本当に良い前半だったなと思います。 --逆に後半は出番が増える展開でしたが、疲れだったり、リードして構えた部分はありましたか?前半あれだけハードワークしたので疲弊したというのもあると思いますし、相手が負けている状況で勢いを出してきたのをはね返せずに受けてしまったというのがあったと思います。そこは前回のシティもそうでしたし、前半が良かったときの後半の戦い方はチームとしても課題なのかなと思います。 --個人としては、出番が増えた中で安定したプレーができていたのでは?フィールドがキツいときにどれだけ後ろが、僕のところで耐えられるかでチームを助けられると思っているので。前半あまり仕事がなかったぶん、後半しっかり集中してチームを後ろから支えていけるように心がけていました。 --失点シーンは、コースが2回変わるなどGKとしては難しかったのでは?最初のシュートは外れていたのですが、DFに当たってコースが変わってゴールに向かってきたので対応がちょっと難しかったですね。ただ、さっき言ったような相手の勢いを受けてしまうとか、ちょっと構えてしまうというところで、もう1個ボールにアタックさせることができれば当たって飛んだコースも変わっただろうし、しっかり前にはじけたかもしれません。そういう細かい部分をもっと求めて、やらせていかないといけないなと思いました。 --次は湘南という強敵が相手ですが、連勝の勢いが生かせるのでは?この2試合、勝ちながらも課題が出ていますが、今回は前回よりも課題をクリアして進めていると思うし、徐々にチームも良くなっていると思うので、ここで湘南さんとできるのはすごく良い機会だと思います。また良い準備をして、自分たちの力をぶつけて、どれだけできるかがすごく楽しみです。 「勝ちながら、結果を出しながら進んでいけるのが良いよね」とさっきもみんなで話していましたし、そういう共通認識の下、悪かったところは悪いでしっかり認め合って改善していけています。良いサイクルができているので、これを続けていければもっと成長するんじゃないかなと思います。
ザスパ群馬
監督
ダービーで1-3で負けてしまったので、戦っていない。ダービーで負けてしまった。それがすべてかなと思います。 --前半の戦いぶりを振り返ると。自分たちの前節(・湘南戦)と同じ試合を見ているかのような15分だったので、同じようなことをプロとして2回繰り返す、しかもそれがダービーだったというのは非常に残念なところです。 --後半は良い勢いで入れたと思いますが、ハーフタイムはどのような指示を?1点を取り返すまでのようなプレーが出るように、という指示をしました。後半そういうプレーができる選手たちが、なぜ前半ああいう45分になったのかをしっかり受け止めないといけないと思いますし、二度と同じことを繰り返してはいけないと思っています。 --自陣のロストからの失点が続いていますが、そうなるとなかなか勝ちにつながらないのでは?そのとおりではあると思います。選手が表現できるよう、自分がもっと導いていかないといけないですし、そこは選手ではなく自分の責任だとあらためて感じました。ただ、それは(ボールを)受ける姿勢だったり相手を見ての判断だったりができていないことが失点につながっているだけで、できるようにならなければいけないので。「後ろでつなぐことで失点が増えて負ける。じゃあやめましょう」では一生そのような(自分たちが求めているような)チームにならないので、そこは変えるつもりはありません。
栃木SC
監督
ダービーが2連戦という形になって、2連勝という形で終えることができた。その結果に関しては非常に良かったと捉えています。内容のほうは、前半の良さと、後半の少し押し込まれるところは課題が残っていますが、1失点に抑えたところは成長だと思っています。 選手たちの頑張りによって連勝を手繰り寄せることができましたので、また次も強敵が相手になりますけど、連勝を伸ばせるように頑張っていきたいと思います。 --前半の1点目と3点目は前で奪ってという、チームとしての狙いが出たものだと思います。われわれの武器としている部分でありますし、群馬の優れた部分でもあったビルドアップをしっかりと寸断してチャンスに変えることができたのは非常に自信になります。良い時間帯で良い得点ができたと思っています。 --後半は相手がメンバーとビルドアップを少し変えてきて、うまく対応できずに攻め込まれたところがあったのでは?おっしゃるとおりで、相手が2トップに変えてきて、われわれの3バックのハマりが悪くなったところから少しズレが生まれて前進を許したのは後半リズムを悪くしたところだと思っています。そこは私も含めて、その状況を把握するのに時間がかかってしまったのが課題として残っています。ただ、その後の対応としてはベンチワークとしても、ピッチの中の選手たちとしてもコントロールできていたので、それ以上のピンチというのはある程度制限できるようになったのかなと思います。
ザスパ群馬
FW 17
百田 真登
--試合前、「ゴールでサポーターに挨拶したい」と言われていました。結果にはつながらなかったですが、加入後初ゴールです。まずゴールシーンを振り返ってもらえますか。なんとしても得点が必要という状態だったので、いかに得点できそうなポジションにいるかを意識して(後半開始から途中出場で)入りました。(得点シーンは)下川(太陽)選手がシュートかクロスかするだろうなというタイミングでポジションを取り直せて、なんとか体に当てて。相手にも当たりましたけど、自分のゴールになって良かったです。 --ハーフタイムでどういう指示を受けて入ったのでしょうか。0-3という情けない展開だったので、まずは1点ずつ返していこうという指示の中で出場しました。 --前半については、ベンチからどう見られていましたか。いろいろな状況がそれぞれで起こっていたとは思うのですけど、もう少し選手それぞれが自立したプレーが必要なんじゃないかなというふうには感じています。 --後半は勢いも出てきましたが、どういったところがチームとして良かったでしょうか。気持ち的にも「やるしかない」というところにはなりました。本来は最初からそうなるべきでしたし、やられてからでは遅いのですが、そういう気持ちになっていたと思います。そういう中で前線に僕と下川選手が入って、より推進力というか追い越していくような動きが出た結果、自分たちらしいサッカーはできたんじゃないかなと思います。 --前半から中島 大嘉選手も体を張るシーンがありましたが、後半は百田選手も背負ったりと起点が増えていました。2人同時出場の良いところが出たのではと思いますが。僕と中島選手が一緒に出るメリットはそういうところにもあると思いますし、まだまだ連係としては練習でも試合でも多くはできていないですけど、少しずつ重ねていけばもっともっと良いものになるんじゃないかなと思っています。 --サポーターから厳しい声も飛んだと思いますが、初の“北関東ダービー”はいかがでしたか。僕は(群馬に)移籍してきてこのエンブレムを背負って戦えることをすごく誇りに思っていますし、そうやって思わせてくれるファン・サポーターの方々も本当にたくさんいて、アウェイにもたくさんいつも来てくれています。そういった方々にやっぱり、少しでも笑って帰ってもらいたいのですが、それができなかった。しかもダービーという大事な試合で、チームとしてそれができなかったのはすごく情けないです。次の試合でできることは、今まで以上に良い準備をして仙台に勝つことだと思うので、そこに向かって良い準備をしていきたいなと思っています。
DF 14
菊地 健太
--前後半で違う展開になった試合だと思いますが。立ち上がりでここ数試合失点していたので、前から前からという意識でした。これは映像を見ないと分からないんですけど、みんなの矢印が前にあったのかどうかをもう一度話し合わないといけないと思うし、立ち上がりで失点してしまうと厳しくなるのは当然分かっています。逆に後半は、3-0で相手が多少緩くなった部分があったのでああいうサッカーはできたのですけど、前半からやらなきゃいけない。反省点だらけですね。 --栃木SCもかなり飛ばしていたと感じましたが、相手が元気なうちは自分たちのサッカーを出しづらいところがありますか?相手が勢いよく来ているんだったらひっくり返すことも必要だと思うし、(こちらには)体格がデカい選手もいるしワイドには速い選手がいるので、その裏を徹底的にもう少し使ってもいいと思います。相手のウイングバックを疲れさせるという意味では、もっと相手の背後を狙って、立ち上がりは相手陣地でサッカーをするというのが大事かなと思いますね。 --そういう意味では、立ち上がりは長いボールを使っている感じでした。そうですね。ここ数試合失点が多かったので前に前にという意識だったんですが、狙ったパスからかっさらわれて失点してしまいました。失点してはいけない時間に失点して、自分たちから難しくしたなという印象です。 --前半の終わり頃はスタンドからだと気持ちが切れているようにも見えました。相手が落ちたとはいえ、チームとしてどう立て直しましたか?そこはやるしかないですし、観に来てくれたサポーターの方々がいるので、俺らは少しでも勝利に近づくようにやらなきゃいけない。逆転する力を持たなきゃ26/27シーズンは難しいかなと思っています。 --ここ何試合かは、相手に崩されてというよりもミスからの失点が重なってしまっていると思いますが。そうですね。ここ2、3試合は自分たちのミスから失点して流れが相手に行ってしまうというのが多くて、この試合はやっぱり最初は前、前半は前でいいからという共通意識ではあったんですけど、相手が思った以上に来ないというかマンツーマンで来なかったのでつなげる余裕があるというか。そこで選択をしてしまってミスから失点になってしまった。もったいないと言えばもったいないですね。あとは精度の問題です。 戸惑ったわけではないんですけど、ちょっと余裕がある状態で選択肢が多く見えていたと思います。それでも「入りは大事」だと監督も言っていましたし、もっとひっくり返す選択肢になれば良かったです。あとはセットプレーでまた失点してしまって、弱いチームはセットプレーで失点すると思いますし、もっと練習でやるしかないと思います。 --苦しい負け方になりましたが、この経験をどう生かしたいですか?やっぱり、球際の部分もそうだし、競り合いの部分もそうだし、うまいだけのチームじゃなくて強いチームにならないといけないです。そういうところでは、まだまだ栃木SCさんのほうが上だったと思いますし、勝負に関しては栃木SCさんのほうが強いという印象がありました。俺らもうまいプラス強さを身につけないと、26/27シーズンはそんな簡単じゃないと思いますし、もっと選手全員が意識を持ってやりたいと思います。