2026/3/29 (日) 14:00 KO
地域リーグラウンド WEST-B 第8節
ガイナーレ鳥取
鳥取
0
-2
サガン鳥栖
鳥栖
入場者数: 4,082人
天候: 曇り|気温: 16.9℃|湿度: 64%
久しぶりの顔合わせとなった一戦。鳥栖が制し、連勝を『3』に伸ばす
サガン鳥栖
MF 43
--JFA・Jリーグ特別指定選手としての登録から数日でのメンバー入りでしたが、試合前の心境は?まずは天皇杯予選などが行われている中で快く送り出してくださった大学関係者、チームの方々に感謝していますし、いつ呼ばれても自信を持ってプレーできるように準備はしていました。 --後半開始からの投入でしたが、落ち着いて試合に入ることはできましたか?自分は特長がハッキリしているので、やるべきことをやれればチームの流れを変えることができるとは思っていました。 --ボールをさらしながら持っていたので左利きのように見えましたが。利き足は右です。ただ、ボールを持つのは左足という特徴があります。小学校のときから所属していたチームがずっとドリブル(を好む)チームで、自分の持ち方というのを模索しているときに仕掛けやすさや自分の軸足を使って推進力を出すというときに左足で持ったほうが良いのかなと自分で感じていて、それで見つけたんだと思います。 --進路を先延ばしにする選択もあったと思いますが、鳥栖のオファーを受けた理由を教えてください。まずは小菊(昭雄)監督の自分に対する熱量やそういった部分で鳥栖に行けば、自分の特長も伸ばしていけるし、課題も克服していけるんじゃないかなと思いました。一番の決め手は幼いころに最初にプロの試合を観に行ったのがサガン鳥栖の試合だったので、そこでプレーしたいという思いも頭の中にはありました。
--控えのGKに出番が巡ってくるとしたらアクシデントが起こったときという心構えはしていたと思いますが、準備はできていましたか?いつでもいけるという準備は常にしています。そこで慌てずにプレーできたのは良かったかなと思います。 --昨季、長野であれだけ試合に出ていた立場だったので、新天地で控えに回る中、いろいろな思いがあったと思います。常日頃からいつでも試合に出られるという気持ちの準備はしていました。それを今日は途中からの出場でしたけど、見せることができて勝利に貢献できたのは良かったです。 --投入直後に大きなピンチがありましたが、好セーブでチームを救いました。常に練習の中で室(拓哉)GKコーチやジルさん(バッレージ ジルベルトGKダイレクター)の指導で言われたことや練習してきたことが試合で出せたんじゃないかなと思います。
ガイナーレ鳥取
監督
今日もたくさんのサポーターの方々が来てくれて、負けている、リードされている状況でも本当に最後まで応援してくださってありがたかったです。また来週(次節・滋賀戦)もホームなので、なんとか皆さんの期待に応えられるように準備したいと思います。 試合はまずは守備のところで相手のビルドアップ、配球に対してしっかりと相手陣ではボールを奪いにいくというところを目標として今日の試合に臨みました。良い形で奪えるというのは多くはなかったかもしれないですが、自由を奪いながら蹴らせるとか入ってきたボールを奪うとかそういったところはいまの記憶だとある程度、うまくいったかなと思います。その中でも外されたり、運ばれたりという状況は想定していましたし、ボールを持たれる時間帯もあるというのも想定していました。ゴール前のところも、特に前半は大きく崩れることなく、組織的にうまく守れたかなと思っています。攻撃のところは、相手も少しプレスに来る中でどこが空いてくるのかというところは、前半はうまく見つけられない部分があったと感じていたので、ハーフタイムでそこを使うとかそこでアクションするということは提示しました。後半はこれもキレイに通るという形ではなかったかもしれないですが、狙いを持って前進する、仕掛けていくというところまではなんとか行けたかなと思っています。あとはしっかりと決めるところを決めるというのはJ2の、上のカテゴリーのところ(質)を痛感したものもありましたし、逆にわれわれがそこを決め切れない。先に点を取るチャンスもありましたし、追いつくチャンスもあったと思います。そこのクオリティーには差があったのかなという認識です。 --守備が良くなっている中で得点の部分が課題になっていますが、改善に向けてどうアプローチしていくお考えでしょうか?相手の最終ラインに対してどう仕掛けていくのかというところは、今日もアクションはけっこうあったと思うのですが、ボールを大事にしようという意識が強い部分もあったかなと。そこはもう少し、積極的にというか自信を持って、ミスを恐れずに配球していってもいいんじゃないかなというところは感じました。あとはどれだけ少しでも最後、シュートを打つというところ。相手の2点目を見ても、前に人がいても足を振り切ればああやってゴールを奪えるというところを(選手たちは)感じたと思うので、そこは積極的に促して、シュートを打つ回数や積極性は増やしていきたい。その手前のところ、アクションしたところに配球するというところはもう少し強く要求すべきかなと感じました。
サガン鳥栖
監督
今日の試合は、非常に守備の堅い、4試合連続でクリーンシートをしている相手に対して、ゴールをこじ開けることができるかどうか。攻守にゲームを支配できるかどうか。非常に私自身も楽しみなゲームでした。結果として、相手の非常に素晴らしい守備に苦労をしましたが、複数得点で勝てたこと。そして、私たちが3試合連続のクリーンシートで終われたことを非常にうれしく思っています。 それと今週はちょっといろいろなアクシデントが実はあった中で、今日の20人のメンバーをチョイスして鳥取の地まで来ました。そして、今日の前半とハーフタイムにも少しアクシデントがあって、さまざまなアクシデントがある中でチーム全員で勝てたことが本当にうれしくて。たくさんの大きな可能性を秘めた選手たちが躍動してくれたことが、いつもうれしいんですが、こういう勝利は特別にうれしい勝利だなということでいま、非常に感動しています。また全員でこの百年構想リーグの一番のテーマであった、育成しながら結果を求めていくというところにトライしながら引き続き、チャレンジをしていきたいと思います。 --アクシデントがあったということですが、JFA・Jリーグ特別指定選手として登録したばかりの芳野 凱斗選手のメンバー入りにも影響はあったのでしょうか?もちろん彼は素晴らしい選手で、練習参加してもう2週間ほど経っています。彼のパフォーマンスに期待はしていましたし、(メンバー入りの)テーブルの上には乗っていました。ただ、先ほど申し上げたように数人にアクシデントが出たので、彼のパフォーマンスを期待して、それは松岡 響祈も同じなんですが、特別指定といえども21歳前後の年齢は世界では活躍して当たり前の年齢だと思います。彼らに対しては特別指定で来た“お客さん”という捉え方ではなくて、即戦力としてこちらは求めていますし、「競争の世界に身を置いてやってほしい」と常々言っています。そういう意味では彼らが勝ち取ったメンバー入りであり、出場だったと思っています。 --芳野選手は後半開始からの出場でした。良いプレーもかなり見られましたが、どうご覧になっていましたか?本当に素晴らしかったと思います。今日の1点目も彼が起点になりましたし、いろいろな意味で私たちは今季トライしている中で、彼もこの短い時間の中で私たちのチーム戦術を理解して今日もトライしてくれました。いざ公式戦となれば、なかなか役割をまっとうしたり、自分のパフォーマンスを100%出したりするのが難しい環境だと思うのですが、素晴らしいパフォーマンスで攻守に躍動してくれたこと。非常にうれしく思っています。
ガイナーレ鳥取
GK 88
バーンズ アントン
--完敗と言うようなほどの差はなかったように思いますが、試合を振り返ってどう感じていますか?結果的に0-2で終わってしまって、僕自身は完敗だと思っています。アウェイの鳥栖戦(J2・J3百年構想WEST-Bグループ地域リーグラウンド第15節)ではしっかりやり返せるように良い準備をしていきたいと思います。 --失点の場面はいずれも人が足りている状況でのものでした。上位カテゴリーの質を痛感したのではないでしょうか?カバーも間に合っていましたし、人数も足りていたんですけど、僕自身、(第1節の相手・)北九州と(前節の相手・)鹿児島と対戦してきて、個人的にはJ2との対戦が初めてでした。ああいうところを決め切ってくるのが上のカテゴリーなんだなというのは痛感しました。ああいうのをしっかり止めることができないと今日のようなゲームは勝つことができないので、そこに対応できるレベルになれるように良い取り組みをしていきたいと思います。 --上位カテゴリーと対戦できるのもこの大会の醍醐味だと思いますが、良い学びと捉えているのでしょうか?今日得たものをしっかり自分自身に還元していって、自分もそのレベルに到達していかないといけないですし、チームもそこにたどり着かないといけない。ハーフシーズンが終わったあとにそのレベルにアジャストしていけるように自分もチームもしっかり取り組んでいきます。
DF 4
二階堂 正哉
--完敗と言うほどの差はなかったように感じましたが、試合をどう振り返っていますか?相手の個々のクオリティーが高かったです。相手がポゼッションをしてくる中で、自分たちがいま取り組んでいる前からの守備でチャレンジするというところでは良いシーンも何度かありました。前半も良い奪い方から良い攻撃というのも出すことができました。ポゼッションでも良い時間帯があって、相手のプレスを見ながらはがすのは良い形がありました。ただ、最後のところでズレというかパスミスなどもあってそこでやられてしまったなという印象です。 --ハイプレスと撤退守備の使い分けは上位カテゴリー相手にもしっかりできていた印象です。ここ4試合無失点が続いていて、守備はしっかり整理されてきて毎試合積み重なっている印象があります。今日の鳥栖との試合で結果で示したかったんですが、それができずに悔しさはあります。ただ、個人的にもチームとしてもポジティブな捉え方をしてもいいのかなとは思います。 --失点の場面は上位カテゴリーとの差を痛感したのではないでしょうか?あの1本で点を取ってくるのは普通のリーグ戦だとあまり体感できないので、そこはこのリーグ(J2・J3百年構想リーグ)で戦う、チャレンジャーの自分たちとしては良いメリットだなと思います。ああいう場面を作らせないのもそうですし、個人のところでももう1つ上回れれば自分たちが目標としている結果もついてくると思うので、そこはしっかり取り組んでいきたいと思います。 --得点の部分にも後ろの選手として貢献できることはあると思います。最終ラインは攻撃のスタートなので、自分のところからの配球や相手のイヤがるところへの配球は試合を通して意識しています。そこだけじゃなくてもう1つ前のところでの質や得点が少ないのは事実なので、そこは守備が整理されてきた中での課題。自分の配球の質もそうですけど、試合の流れの中で押し込むことや相手コートでプレーする時間を増やさないといけないし、点が取れる確率を上げる作業をすることはもっと意識していきたいと思います。