2026/4/29 (水) 14:00 KO
地域リーグラウンド WEST-A 第13節
入場者数: 4,085人
天候: 曇り|気温: 20.1℃|湿度: 35%
一歩も譲らぬ激闘。『14人目』にて、決着
徳島ヴォルティス
--試合を振り返っていかがでしょうか?芝の荒さとか、ハッキリ蹴ってくる相手に対して合わせ過ぎたというか、90分を通して相手ペースの時間帯が多かったかなと思いました。 --前半、ビルドアップで苦戦した印象でしたが、どう感じていますか?芝のせいにしては成長がないと思いますし、その中でも別に自分的にはできるかなというふうに思っていました。ただ、自分と(柳澤)亘くんのところは[4-4]の相手に対してフリーなので、もっと受けたかったんですけど、取られ方もあまり良くなかったので……。つなぐのであればしっかりつなぎますし、蹴るのもちょっと手前に落とすような形で、そこを相手に奪われてからというような、ちょっと悪い印象が強いかな。そこをチームとしてどうしていくかというのが、やっぱり必要だったかなと思います。 --ご自身のゴールシーンについてはいかがですか?ゲルトさん(ゲルト エンゲルス監督)にも安定したプレーを評価していただいていますけど、自分としてはポジション争いをしているので、シュートだったり、今日はゴール前というのを常に狙っていました。 --PK戦となりましたが、感想は?ヒヤヒヤするシーンもありましたけど、けっこう楽しめました。自分は自信を持って「絶対に外さない」と思っていました。練習からまだ1回も外していないので、普通に集中して2回蹴りました。 --最後にサポーターに一言お願いします。チームとしては(PK戦での敗戦を含めて)2連敗という結果になってしまいましたけど、自分たちが目指す、当たり前に成し遂げなければいけない“優勝”というものをつかみ取るために、やっぱりサポーターの力も必要だと思いますし、自分たちももっともっとサポーターを増やせるようなプレーをしていきたいと思います。
FC大阪
監督
正直に言うと、ちょっとイヤな感じのゲームでした。自分たちのチャンスが全然入らない中で、前半は特に押し込んでいましたけど、徳島さんのクオリティーが高くて、失点してしまった。そこが最近の試合と一緒でしたが、その中でも選手みんなの成長というか、前半の最後は特にメンタリティーの部分をすごく感じました。「なんとかしなくちゃ」という意志というか、今日出た選手も出ていない選手も日頃の練習から積み重ねてきたので、それが今日のゲームに出たんじゃないかなと思います。 後半はやっぱり、点を取ってから少し消極的というか、引いてしまったかなというところはありますけど、その中でも徳島さんの攻撃陣を、ピンチはありながらもうまく防げたところも良かったと思います。 まだまだ修正するところはたくさんありますけど、内容が良かった試合でもなかなか勝てなかった中、ここで1つ結果が出たので、次に向けて切り替えて、次は勝点3をしっかり取れるようにやっていきたいなと思います。 --選手のメンタリティーの成長について、もう少し聞かせてください。なかなか勝てないときというのは、少し消極的になったりする部分があると思うのですけど、このチームは比較的そういうことがなくて。人数は40人を超えていますけど、試合に出られていない選手は出ている選手のサポートという部分も協力してやってくれます。そういう意味では、本当にチーム全員の勝利だと思っています。
徳島ヴォルティス
監督
今日の試合に負けてしまって悔しいです。PK戦での負けですけど、引き分けでも満足できないと思います。前半25分ぐらいまで、完全に相手のペースだったと思います。分かっていても、相手のロングパスやヘディングの強さは非常に目立ったし、非常に強かったです。 われわれはそれに対して、セットプレーもなかなか取れず、相手に合わせてプレーしてしまったと思います。自分たちも蹴り過ぎて、相手のリズムになってしまいました。 後半は良くなって、前半と逆の展開になった。ビハインドから1点取ったけど、追加点が取れませんでした。 PK戦に関しては、こんなにレベルの高いPK戦は久しぶりに見ましたし、見たことがないレベルかもしれません。 われわれはどうしても優勝したいし、優勝争いに残りたい。いま(PK戦での負けを含めて)2連敗中だから、次は絶対に勝たなきゃいけない。次まで(準備期間が)2日しかないけど、そういう雰囲気を作りたいです。メンバーも連戦のときはいろいろ難しいけど、次の試合に向かって切り替えて、絶対に勝ちたいです。 --セカンドボールを奪われるシーンが目立ちましたが、どのように考えていますか?一言で答えるのが難しい質問ですね。フォーメーションもポジションもあるし、相手もある。FC大阪はわれわれのイヤがるプレーをずっとやっているし、セカンドボールもずっと狙っている。もちろん、それは意識していたし、われわれも徐々に良くなった。でも最初の20分は、完全に相手のペースだったと思います。
FC大阪
FW 29
菅原 龍之助
--まずは、今日のゴールを振り返ってください。ちょっとサイドで押し込んだ中で、(川上)竜くんがフリーになっているのが見えたのと、竜くんが上げる瞬間に目が合ったので、「これ来るな」って思って、あとは信じてそのポイントに飛び込みました。自分らしさが出たゴールだったかなと思います。 --チームに勝点2を引き寄せた、大きなゴールだったと思います。試合開始15分、僕も2本ぐらいシュートがありましたし、自分たちのチャンスが多かった中で、先制された。そのとき、「このままだったらまた同じ失敗を繰り返すな」って、試合の中で、ちょっと自分としていったん落ち着く時間ができたので、「やっぱり僕がこの流れを断ち切りたいな」という気持ちを持ちながらゴールに向かっていました。それがしっかり成果になったし、勝ちにつながるようなゴールになったのでうれしいです。 --連戦が続きます。今後に向けて一言お願いします。またすぐ試合が来るので、チーム全体で明日の練習だったり、試合に出た選手は今日のリカバリーだったり、しっかり次に備えてやっていきたいです。今日のゲームで言えば90分で勝てる展開だったと思うので、細かいところも突き詰めながら、残りの試合全部勝つつもりでみんなでやっていきたいなと思います。
DF 40
川上 竜
立ち上がりから本当に良い入りができたし、その中でずっと(山下)諒時と僕とミチ(菅原 大道)で「良いときに失点しない」という声かけをずっと続けていたんですけど、前半の最後に本当に1本でやられてしまって。なかなかいつもどおりの反省点から抜け出せない状態が続いています。ただ、チーム全員が気持ちを落とすことなく、同点にいけたというのは本当に成長だと思うし、本当にたくましくなっていると思います。 ただ、90分で勝たないといけなかったし、勝てる試合だったんで。そこでまた追いつかれてPK戦までもつれたというのは、本当に反省しないといけないかなと感じます。 --ご自身のゴール、アシストについてはいかがですか?僕は一発でドンという……セットプレーとかで一発でヘディングでドンというのは、正直無理なんで。やっぱりセットプレーのこぼれ球とか、そういったのは人一倍準備して狙っていますし、今季はかなり多く自分も決定機があった中で決め切ることができなかったので、今日は決められてホッとしています。 --アシストのシーンは素晴らしいボールでした。(菅原)龍之助を狙ったというよりは、中に選手がいっぱいいたので、とにかく事故狙いでもいいから速いボールを送ればなんとかなるというか。ゴールまで行ってくれるだろうという感じだったので、龍之助がそこに反応してくれた感じです。 --PK戦も長い戦いになりました。PKもずっと負けていたし、外した選手はナーバスになるときもあったと思いますけど、本当に毎日毎日、GKも含めてみんな練習しているので。そういったところで一人ひとりが自信を持って蹴ったというのが結果にもつながっていますし、外した選手が次また蹴るというのは、すごく勇気のいることだと思いますけど、それをみんな思い切って蹴った。そこもやっぱり成長かなと感じます。