5連戦のラストとなった前節・札幌戦は、大宮にとって痛い結果に終わった。3-4。前半に3点を先行される流れから追いついてみせたものの、最終盤の失点によって敗れている。
改善したいのは、続いている失点に歯止めをかけること。明治安田J2・J3百年構想リーグ最多得点の攻撃陣に関しては、メンバーをローテーションしながらも安定した結果を出すことができている。10得点の
泉 柊椰、8得点の
山本 桜大、7得点の
カプリーニが見せている得点力は見事だ。
だからこそ、少ないピンチであるにもかかわらず、喫し続けている失点を止めたい。中でも選手たち、そして宮沢 悠生監督が強調している課題は最後の部分。つまり、シュートブロックやシュートストップのためにどんなプレーをするかという点だ。体を投げ出し過ぎてフェイントでかわされることもある。しっかりとシュートコースを切りながら、GKとDFが連係して相手の攻撃を止めること。これを意識していきたい。
第4節の前回対戦では
泉 柊椰が2得点を挙げて長野を退けた。地域リーグラウンドではラストとなるホームゲームで、勝点3をつかみたい。
長野は現在EAST-Bグループ10位。第12節・松本戦を1-0で勝利して以降、90分での勝利が4試合ない。前節・岐阜戦は終盤まで競った展開を繰り広げながら、90分の失点によって2-3で敗れた。今節が古巣戦となる
近藤 貴司はその岐阜戦で先制ゴールをマークしており、大宮との前回対戦では
小島 幹敏を退場に追いやる突破も見せた。5試合ぶりとなる90分での勝利を狙う上で、彼の活躍は不可欠となる。
[ 文:田中 直希 ]