ホームの熊本は前節、G大23と対戦。序盤から主導権を握って20本ものシュートを記録するなど押し込んだが得点を奪えず、逆に後半に2点を失い、4試合ぶりの敗戦を喫した。攻撃の形は毎試合できているからこそ、自陣に引いてゴール前を固められた際の打開策が課題。岐阜とは明治安田J3第5節に対戦して無得点で敗れていることもあり、攻撃の最後を確実に得点に結び、なんとしてもリベンジを果たしたい。
一方の岐阜は前節、沼津を下して連勝を飾り、1試合少ない状況ながら勝点31で4位まで浮上、J2昇格圏が視野に入ってきた。ゼムノビッチ ズドラブコ前監督の後任にはヘッドコーチを務めていた仲田 建二新監督が就任し、守備でも積極的に奪いにいくなど戦う姿勢をあらためて植えつけたことで、本来の力が発揮され始めている。前節は高崎 寛之が2得点を挙げるなど個々の調子も上向きだ。3連勝を果たしてさらに勢いに乗りたい。
2008年にJリーグ入りした同期クラブ同士、J2復帰のために負けられない一戦となる。
[ 文:井芹 貴志 ]


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