そもそも両チームはJFLからJ2に昇格したタイミングも一緒(2008年)という、いわば同期の間柄。それだけに負けられない思いも強い。
それに加えて今回の対戦は、岐阜が勝点で『7』離されている。リーグ戦はまだ30試合も残されているが、ここで熊本に敗れると士気が下がり、より苦しむ可能性もある。連戦で「選手の体が重かった」と、ゼムノビッチ ズドラブコ監督は前節の敗因を語るが、今回も中3日での試合。コンディションをしっかり戻して、内容よりも結果にこだわりたい。
一方で熊本は、今後を見据えて“大木スタイル”の浸透が最重要テーマ。勝つに越したことはないが、自分たちのやるべきプレーをしっかりやることが大切だ。それが自信につながり、長丁場の戦いで心の拠りどころとなる。
[ 文:斎藤 孝一 ]
