鳥取は前節、アウェイで藤枝に2-1で勝利。1-0から83分の失点で追いつかれたものの、90+1分に突き放して4試合ぶりの勝利をつかんだ。3試合未勝利の間に上位との差が大きく広がらず、今回の勝利でJ2昇格圏内との勝点差が『5』に縮まったことは大きいが、残り試合数は確実に減っており、連勝につなげることが次のターゲット。4試合連続ゴールと絶好調の田口 裕也は、今季開幕戦のC大23戦でJリーグ初ゴールを決めており、相性の良い相手から再びゴールを奪えるか。
C大23は前節、G大23をホームに迎えたダービーマッチで1-1の引き分け。前半に先制したものの、後半に追いつかれて勝ち切れず、5試合未勝利となった。ただ、その5試合では秋田と点を取り合って2-3、鹿児島と0-0の引き分けなど、上位陣と競り合っている。鳥取の髙木 理己監督はC大23の印象として「守備のインテンシティーや強度がすごく高い。いかに攻略していくか、圧力に負けないように進入していくかが大事になってくる」と語っており、球際の攻防での主導権争いが、勝敗を分ける要素の1つとなりそうだ。
[ 文:石倉 利英 ]