讃岐は前節、藤枝に1-0で競り勝ち今季初の2連勝を達成。ここ5試合で3勝2分の戦績は秋田や相模原と並びリーグトップで、現在最も勢いのあるチームの1つだ。さらにここまでの34失点中、PKを除くセットプレーでは4失点のみ。セットプレーを得点源とする秋田への強みを備え、虎視眈々と金星を狙う。
ホームの秋田も万全の態勢で迎え撃つ。前節は八戸を2-1で下した。エースの中村 亮太が先制ゴールを叩き込むも、前半終了間際に追いつかれる。後半に立て直し、再び中村が決定力を発揮して勝ち越した。3試合ぶりに勝点3を積み上げて士気は高まっている。
秋田にとっては、エースに当たりが出てきたことによる相乗効果も期待できる。今季の秋田は13人がゴールを挙げており、讃岐のディフェンス陣が中村の動きを意識すればするほど秋田のチャンスが増える。
秋田は開幕から「目の前の一試合」に全力で臨み、この姿勢が24試合無敗の記録に結びついている。そして今節も変わらず、讃岐を上回るためにピッチを走り続ける。そんなひたむきな選手たちのプレーは、観る人の胸を打つに違いない。
[ 文:竹内 松裕 ]

