ただ、ホームで6試合ぶりに喫した黒星に森下 仁志監督や選手たちが満足するはずがない。
仕切り直しとなる岩手戦は中3日の連戦となるが、同日にトップチームの浦和戦が行われることもあり、秋田戦と比べれば充実した顔ぶれで挑める可能性は十分だ。
「ホームで残り3試合。1つでも多く勝ち切りたい」と森下監督も気合い十分だが、やはり勝利のカギを握るのはオーバーエイジ枠で起用されている高木 大輔らプロ組の奮起だろう。秋田に対してもゴール前まではボールを運べていたG大23だが、欠いているのはゴール前の迫力。勝ちがない直近の7試合で奪ったゴールはわずかに『4』。試合を支配しながらも勝ち切れない要因となっている。
一方の岩手は前節、相模原とドローに終わっており、4試合ぶりの勝利に燃えて敵地に乗り込んでくる。ホームでは1-0で辛勝している岩手だが、注目はかつてG大23でもプレーした嫁阪 翔太の存在だ。
互いに勝ちが欲しい一戦でゴール前の攻防が多くなる気配が漂っている。
[ 文:下薗 昌記 ]
