北九州は前節・讃岐戦で、佐藤 亮が前半に挙げた1点を守り切り10試合ぶりの勝利。その前の2試合では福島、いわきと上位陣を相手に引き分けている。3試合負けなしという視点で見れば、順位的には下位だが調子は上向きに転じた、とも捉えることができそうだ。
対する鹿児島は前節・愛媛戦で序盤に喫した1失点を最後まで挽回できず、今季初の無得点で3敗目。ここ3試合で1勝2敗と負けが先行している状況もあり、明治安田J3第8節からの4連勝のあと、足踏み状態に陥ったのではないかとの不安もよぎる。
北九州の天野 賢一監督が前節の勢いをどのようにつなげるのか。古巣戦となる鹿児島の大嶽 直人監督がどのような修正を施してくるのか。それぞれの状況を考慮したメンバー構成も含めて、注目点の多いダービーとなる。
[ 文:島田 徹 ]


