宮崎は前節・長野戦で前半に2点を先行したが、後半にひっくり返され、2-3の黒星。これで7連敗となった。レギュラー陣に故障者が相次いでいることもあり、長いトンネルから抜け出せず、我慢の時期を強いられている。ただ、そんな中でも前節で10試合ぶりに複数得点を取れたことに一筋の光明を見いだしたい。髙﨑 康嗣監督も「複数得点は前向きに捉えたい」とコメントしたが、自信を取り戻すきっかけとなるか。
宮崎に乗り込んでくる相模原も、もがき苦しんでいる。降格組として臨む今季はコロナ禍の影響もあり、一進一退の状況が続く。しかし、前々節・鹿児島戦は薩川 了洋監督就任後初のクリーンシート。前節・愛媛戦(2●3)は2点ビハインドから一時は追いつくなど、上昇への気配は見えている。
13位と14位の対決だが、後半戦は始まったばかり。宮崎が目指す3位以内、相模原が目指す2位以内まで、どちらも可能性を残している。宮崎のホーム・ユニリーバスタジアム新富で15時から始まる真夏の戦い。果たして、どちらに勝利が転がり込むか。
[ 文:高浜 確也 ]