今節、相模原は3試合ぶりにホームで戦う。前節は讃岐と戦い、90+5分にPKを獲得。これを藤本 淳吾がしっかりと決めたことで引き分けに持ち込んだ。6試合勝利がないが、連敗を『5』で止めたことはポジティブだ。
期待がかかるのは、ベテランの藤本。前節は鮮やかな直接FKをサイドネットに突き刺し、観客を魅了。「試合前に俊さん(中村 俊輔)のFKのビデオを見ていたので、良いイメージで蹴れた」と本人は振り返る。相模原としてはホームでの声出し応援適用試合は、コロナ禍になってから初めてになる。“サガミスタ”の思いをボールに乗せ、次は勝利に導くゴールを決められるか。
一方の岐阜は前節、沼津と対戦した。0-1で終盤へと突入し、勝利は厳しいかと思われたが、86分に右サイドを突破した窪田 稜のクロスを藤岡 浩介が左足で合わせて同点に。直後の87分、松本 歩夢がミドルシュートを決めて逆転に成功。8試合ぶりの勝利を手にしている。
前節、土壇場で勝点を得た両者の試合はどんな結末を迎えるか。終了のホイッスルが鳴り響くまで目が離せない試合になることは間違いない。
[ 文:舞野 隼大 ]