宮崎は前節、アウェイで岐阜と対決し、2-1で勝利を収めた。これで6戦負けなし。10試合連続で勝てなかったシーズン中盤とは別チームのような好調さが続く。特筆すべきは、その6試合中3試合が優勝と昇格を決めたいわきを含む、昇格争いに絡むチームとの対戦だったこと。リーグ戦の終盤に来て、上位争いが混とんとなった要因の1つになった。“超攻撃型サッカー”を掲げてきた髙﨑 康嗣監督の下、ようやく“強いテゲバ”が完成しつつあるようだ。
一方、3位・松本は2位・藤枝と勝点で並び、得失点差は『12』離されている。4位の鹿児島とは勝点差3で、得失点差は『2』。他チームの結果も影響するが、ここで勝点を拾っておかないと最終節は苦しくなる。そんな中、ユニリーバスタジアム新富での声出しエリアが、ホーム側の倍以上に設定されたため、アウェイながらサンプロ アルウィンに居るかのような応援を受けられるのは好材料。
ホーム最終戦も上位陣に土をつけたい宮崎と、なんとしても昇格争いに踏みとどまりたい松本。両チームにとって負けられない初冬の決戦は、13時5分キックオフだ。
[ 文:高浜 確也 ]