石丸 清隆監督は「ゲームは終わっていないのに、終わったかのような形でゲームを再開させてしまった」とメンタル面の幼さを指摘。順調に勝点を積み上げてきた中で、慢心が心のスキになったことは否めない。それだけに、3戦ぶりにホームへ帰ってくる今節ではしっかり気持ちを引き締めて、リスタートしたいところ。
対する奈良は前節、アウェイで北九州と対戦。後半早々に先制し、自慢の堅守でそのまま勝利を収めたかったが、71分に追いつかれて勝点1を得るにとどまった。
やや気になるのは、一時は好調だった攻撃陣の勢いが落ちていること。対戦相手による分析が進む中、直近4戦は複数得点がなく、そのうち2戦が無得点。3戦連続ドローと勝ち切れていない。
両チームともにボールを保持するパスサッカーをベースとするが、そこから一歩先んじ、重い空気を払しょくするのはどちらか。
[ 文:松本 隆志 ]

