試合翌日にクラブは星川 敬監督の解任を決断。8試合負けなしの記録やチャンス構築率で2位になるなど、独自性のあるフットボールを展開したが、この2カ月はわずかに1勝と低迷。新監督には琉球の前指揮官である倉貫 一毅氏を迎え入れた。すでに課題となっている守備面でのテコ入れに取り組んでおり、降格圏と勝点7差に迫った状況からの脱却を狙う。
対する琉球は、前節・相模原戦で4失点の大敗を喫して順位は17位に降下した。3試合ぶりの勝利に向けてアウェイ戦を戦うが、1年でのJ2復帰へ向けて、勝点3奪取は必須だ。
YS横浜での倉貫監督の初陣は、奇遇にも5月まで監督を務めていた古巣が相手に。倉貫監督はこの状況をうまく利用できるのか、それとも倉貫監督の戦術を知る琉球がアドバンテージにするのか。両者にとって浮上のきっかけとしたい重要な一戦が、ニッパツ三ツ沢球技場で幕を開ける。
[ 文:小津 那 ]
