16位・讃岐は前節、鳥取と対戦し、開始6分に先制。30分には相手DFの退場で数的有利になったが、決め手を欠いて1-2の逆転負けを喫した。試合後に米山 篤志監督は「1点リード、1人多い状況で逆転を許すというのを受け止めるのは非常に難しい。江口(直生)と岩本(和希)のボランチセットを組めなかったのが非常に痛かった」と呟きながら、今節の北九州戦に向けては「負けてはいけない相手。堅い展開から僅差であろうと勝ち切っていく試合をしたい」と決意を口にした。
対する20位・北九州の前節は首位・愛媛を相手に善戦するも、84分に退場者を出すと、愛媛の猛攻に耐え切れず、後半アディショナルタイムに決勝点を奪われて、0-1で敗戦を喫した。試合後、小林 伸二監督は「後半、少しずつシュートが打てるようになったが、1枚少なくなったときに守り切れなかった。ボールが抜けると逆サイドのポジションがウオッチャーになっている。残念な結果だが、リカバリーして次につなげたい」と語った。
讃岐はこの試合に敗れると、他会場の結果次第では19位に転落する可能性もある。それは避けなければならない。
プロのプライドを懸けた戦いの火ぶたが切られる。
[ 文:大森 一 ]