前節の敗戦で13位に順位を下げた岩手。前節は6連敗中、加えて5試合連続ノーゴールの北九州を相手に8分までに2点を献上すると、11分には
新保 海鈴が一発退場となり、10人の戦いを強いられた。PKで1点を返したものの、終わってみればクラブワースト記録の6失点を喫し、ショッキングな敗戦となった。監督交代以降、組織的な戦い方が定まっていない岩手は残り3試合中ホームが2試合。今季はホームでの勝率が低いこともあり、まずはこの岐阜戦で勝利をつかみたい。
対する岐阜は9月、10月でわずか1勝と苦しんだが、11月に入り2連勝中と、最終盤で勢いづいている感がある。前節・讃岐戦では
山内 寛史が2試合連続ゴールとなる先制点を決めると、守備でもGK
大野 哲煥のPKストップが飛び出し、7試合ぶりのクリーンシートを記録。攻守で勝負強さを見せて、勝点3を獲得した。
岩手にとって警戒しなければならないのが、前回対戦で苦しめられた両サイドの
村田 透馬、
窪田 稜。スピードとアジリティーに秀でる彼らをどう抑えるか。また、ここまで全試合に先発していた新保が出場停止となるため、彼の穴をどう埋めるかにも注目が集まる。
[ 文:髙橋 拓磨 ]