首位攻防戦だ。開幕から8試合を終えて6勝2分で首位に立つ大宮と、9試合を終えて6勝1分2敗で2位の沼津がNACK5スタジアム大宮で顔を合わせる。大宮の長澤 徹監督と沼津の中山 雅史監督は筑波大の先輩・後輩という間柄であり、相手を知り尽くす両指揮官の采配は注目だ。
大宮は開幕から負けなしが続く。そんな中、10日の前節・YS横浜戦で今季アウェイ初勝利を記録した。エース・
杉本 健勇が前半に先制点を奪うと、追加点は奪えなかったが、全員が集中した守備で守り抜き、勝点3を積み上げた。
これまでのアウェイゲームでは前半をリードして折り返すも、後半に追いつかれてしまうゲームが続いていただけに、長澤監督も勝ち切った姿勢を評価。「選手たちは勝たなければいけない重圧の中でよく戦っている」と目を細めた。
今季二度目の3連勝へ、5戦全勝中のホームに戻り、天王山を制したい。
対する沼津も前節・相模原戦で勝利してこの大一番に乗り込んでくる。その前節は終盤まで1点のリードを許していたが、87分と90+1分に
和田 育が連続してゴールを決め、土壇場で逆転勝ち。いまのチームの勢いを証明するような展開となった。
大宮との勝点差はわずかに『1』。今季初の3連勝を飾り、首位浮上を狙う。
[ 文:須賀 大輔 ]