ゴールデンウィーク中の3連戦では、1勝1分1敗で勝点4を積んだ奈良。アウェイで行われた前節・福島戦で敗戦を喫し、2連勝とできなかったことは口惜しいが、12日に行われた天皇杯奈良県予選決勝では1-0で勝利。課題となっていたセットプレーからの失点もなく、自分たちがなすべきことを再確認することができた。これをリーグ戦にもつなげ、勝点3が欲しいところだ。
対する岐阜は、直近6試合で3分3敗と勝ちなしが続いている。4月以降は接戦を繰り広げながらも、引き分けに甘んじる試合もあり、勝利に手が届いていない状況だった。しかし、天皇杯岐阜県予選決勝では5-0の完勝。その勢いを持って今節に臨みたい。
奈良の
中島 賢星は、この試合に出場すればJリーグ通算200試合出場達成となる。そのうち118試合は岐阜在籍時の出場数だ。4年半プレーし、いまでも「好きなチーム」だという岐阜との対戦で、節目となる試合を迎えるか。
また今季、藤枝から岐阜に加入し、前節・北九州戦で初めて先発出場した
上田 智輝は奈良県出身。大学卒業後の2018年から3年間は、当時JFLだった奈良でプレーした。リーグ戦で対峙するのは奈良を離れて以降、今回が初めてとなる。
今節は、古巣対戦となる2選手の出場にも注目したい。
[ 文:前田 カオリ ]