その初戦となる長野戦に向けて、チームはいつもどおりの強度と意識の高いトレーニングを続けている。前々節・松本戦に敗れて今季初黒星を喫しても、“長澤アルディージャ”にブレる様子はなく、2週間前の前節・讃岐戦では危なげなく勝利。先週の天皇杯1回戦も順調に突破し、再び“勝って修正する”サイクルに突入した。
「6月はちゃんと準備をして、自分たちの力を思い切り解放していくシリーズなので、その一発目でしっかりと表現できればいい」と指揮官。聖地・NACK5スタジアム大宮でオレンジのプライドを示すだけである。
長野からすれば、連敗は絶対に許されない一戦だ。順位表を見れば、大宮とは13ポイントの差があるが、2位・琉球とは勝点3差。JリーグYBCルヴァンカップではJ1勢と互角以上の戦いを見せており、力のあるチームであることは間違いない。ここで首位に対してどのような姿勢を見せられるかが、今後の戦いを占う。初めて乗り込むスタジアムで、堂々と真っ向勝負を挑む。
[ 文:須賀 大輔 ]

