リーグ戦の折り返しとなる前半戦ラストゲーム、NACK5スタジアム大宮では首位の大宮と最下位の岩手が激突する。置かれた状況は真逆だが、両者それぞれにとって勝点3が欲しい一戦となる。
開幕から着実に勝点を積み上げ、首位を独走する大宮は前節、ホームで琉球と戦って3-2で勝利。2-1で迎えた後半アディショナルタイムにPKを与えてしまって追いつかれるも、最後の最後にエースの
杉本 健勇が決勝点を決め、劇的な勝利を飾った。
1つの区切りとなる今節に向けて、長澤 徹監督は「ホームでできるので勝点を積み上げられるまで積み上げることが一番重要。“最後の勝点3”を取って折り返したい」と意気込む。ここまで7勝1分1敗と驚異の勝率を誇る“大宮の要塞”で気持ちよく3ポイントを手にして、後半戦にはずみをつけたい。
対して岩手は、5月に監督交代の決断をして以降5試合を戦うも、1勝1分3敗と大きく状況が好転したとはいえない状況だ。さらに、日程が変更されていた明治安田J3第16節・富山戦が26日に組まれていたことで今節は連戦となる。首位とのアウェイゲームと厳しい状況ではあるが、一丸で乗り越え、後半戦の巻き返しにつなげたい。
[ 文:須賀 大輔 ]