鳥取は前節、アウェイで八戸に0-1で敗戦。前々節・北九州戦まで5試合連続で複数失点を喫していた中で守備陣が踏ん張ったものの、得点できないまま86分に決勝点を奪われた。10試合未勝利は、2017年に記録したJ3でのクラブワーストの15試合に続く2位タイの記録だ。
依然17位と苦戦が続き、最下位・岩手との勝点差も『4』に縮まっただけに、どんな形であれ勝点を伸ばしたい。3月に行われたYS横浜との前回対戦で終了間際にCKからヘディングで同点ゴールを決めたDF
大城 蛍は、セットプレーから良い形を多く作っており、再び古巣対戦での活躍を期す。
YS横浜は前節、ホームで福島に2-1で勝利を収めた。先制されたが前半のうちに逆転し、後半のピンチではGK
岡本 享也が好セーブを連発。明治安田J3第15節・宮崎戦から4連敗と苦しんだ時期を経て、直近3試合は2勝1分と調子を上げている。
好調のチームを引っ張るのは
菊谷 篤資。前節は貴重な同点ゴールを挙げて3試合連続得点。また、今季初得点を挙げた第17節・岐阜戦からの5試合で4得点と、一気に調子を上げている。2021年まで鳥取でプレーし、前節で逆転ゴールを決めた
藤原 拓也の古巣対決でのパフォーマンスにも注目される。
[ 文:石倉 利英 ]