5位・北九州は前節・福島戦を0-1で落とし、連続無敗記録が13試合でストップ。同時に5試合続いていた無失点も途切れた。久しぶりの敗戦で士気が落ちるのか、それとも悔しさをバネに前を向くのか。次節で首位の大宮とぶつかる前に、今節で連敗を回避して態勢を立て直すことがJ2昇格争いに食らいつくためには必要だ。
一方、2位・今治は前節・奈良戦で勝って10戦無敗と好調をキープ。奈良戦では今季最多の6ゴールを挙げ、勢いはさらに増した状態だ。自動昇格圏をキープすべく、この一戦で勝点をしっかりと積み上げたいところ。
リーグで2番目に失点が少ない北九州とリーグで3番目に得点が多い今治の対戦は、“盾矛対決”。今治のパワーあふれる攻撃を、北九州が組織的かつ粘り強い守備でしのぐ展開が予想できる。しかし、北九州は福島戦の前の2試合で複数得点を挙げており、攻撃面での成長が見える。また、福島戦では守備の意識が強過ぎたことが敗れた一因になったという反省点もあり、今節ではホームサポーターの後押しを受けながら攻撃的な姿勢に打って出る可能性もある。前回対戦は
岡野 凜平の決勝ゴールにより1-0で北九州が勝利。今回の結末やいかに。
[ 文:島田 徹 ]