YS横浜は前節・富山戦で、前後半の立ち上がりにそれぞれ失点。3点ビハインドからなんとか1点差まで詰め寄ったが敗れた。残り10試合となった中で厳しい戦いが続いているが、倉貫 一毅監督は、「とにかくいまの課題を改善して、全力で勝利に向かっていくしかない」と気を引き締めた。ここ2試合で4ゴールと、攻撃力は上向いているだけに、課題の守備を修正できれば連敗ストップも見えてくるはずだ。
一方の岩手は、前々節・琉球戦の勝利にて連敗を『5』で止め、その勢いで連勝を狙ったが前節は八戸に惜敗。それでも試合後に河辺 駿太郎が「(攻撃的な姿勢を)表現できる力がついてきた」と話したように、巻き返しへ意欲を見せる。
岩手を指揮する星川 敬監督にとっては古巣との対戦であり、19位・YS横浜との勝点差を縮めるためにも重要な戦いだ。一方のYS横浜にとっても勝点3を奪って順位を上げたいところ。それぞれ攻撃面での上向きが見られる中、いかにして先に得点を奪うかが勝利へのカギとなるだろう。
[ 文:松野 友克 ]
