鳥取は前節、アウェイで高知と0-0の引き分け。アウェイで沼津に0-3で敗れた開幕戦に続いて無得点に終わったものの、多くのピンチをしのいで勝点1を持ち帰った。
就任2年目の林 健太郎監督は昨季から継続して、ボール保持を戦術のベースとしているが、この2試合は中盤でのボールロストがピンチに直結するプレーが目立つ。ホーム開幕戦となる今節での今季初勝利に向けては今季初得点に加え、ミスを減らすことも求められるだろう。
対する八戸は明治安田J3第1節・金沢戦が4月27日に開催されるため、アウェイでの前節・岐阜戦が今季初の試合となった。試合終了間際に
髙尾 流星が劇的な決勝点を決めて、1-0で勝利。Jリーグ参入後初めてシーズン初戦を勝利で飾った。多くのピンチをしのいだ守備陣の粘りも勝因の1つだ。
髙尾 流星は飯塚高(福岡)から2022年に鳥取に加入して3年間プレー。ほかにも
澤上 竜二、
妹尾 直哉、
安藤 由翔と鳥取に在籍した経験を持つ選手が多い。
妹尾 直哉に2023年のJ3第6節で1得点を決められたように、鳥取は古巣対戦の選手に活躍されることが多いため、今回も勝敗のカギを握るかもしれない。
[ 文:石倉 利英 ]