讃岐はホーム開幕戦となった前節・奈良戦で2-0の快勝を収めた。前線からのプレスが効いたことで前半は終始、奈良を圧倒。それによって主導権を握り、複数得点とクリーンシートを実現させた。試合後、米山 篤志監督は「奈良に合わせたプレッシングの形を準備した。良い守備から良い攻撃で、できるだけ相手ゴールに近いところで奪っていくところが、最初の時間帯でかなり出せた。―昨年苦しんだ立ち上がり(の悪さ)がこの試合ではなくて、内田(瑞己)選手も意外性のあるゴールを決めた」と会心の笑みを浮かべた。
一方の金沢は、今季の初戦となった前節・鹿児島戦で
大澤 朋也と
パトリックがそれぞれ前半にゴールを挙げて2点を先取。その後、鹿児島の反撃を83分に奪われた1点に抑え、2-1で勝利を飾った。試合後、伊藤 彰監督は「風上をとって主導権をとっていこうという話をしていた。前半は良かったと思う。鹿児島への対策として用意していたことをいっぱい出せてうまくいった前半45分間だった」と前半の出来に満足した様子で、初戦での勝利を喜んだ。
勢いのある両チームの激突。讃岐にとってはホームゲームとなるため、負けられない試合だ。
[ 文:大森 一 ]