勝者はアウェイチーム。稲積大介がこぼれ球を豪快に
ヴァンラーレ八戸
--先制ゴールのシーンを振り返っていただけますか?いや、もう本当にあそこは自分がシュートを打つつもりで入りましたし、打ったら何か起きるかなという感じで打ちました。あとは試合前にスーパープレーの動画を見ていたので、それがちょうどああいうレンジの感覚で、振ればあるだろうみたいな感じでした。 --そのスーパープレーをイメージするのをルーティンでやっているんですか?いや、特に今回だけなんです。今回だけなんかYouTubeでスーパープレーを見て、Jリーグのスーパープレーを見ていたら、そんなイメージができたわけじゃないですけど、ちょうどそこで振り切ろうという感覚になっていましたね。相手にちょっと当たってディフレクションみたいになって、入ったって感じです。 --得点シーンは後半の立ち上がりで、前からのプレッシャーが掛かる流れでしたね。立ち上がりが一番大事だなという感じで話していたので、「立ち上がりは集中しよう」ということで、もう1回前から行くというイメージで自分たちでやっていました。 --前半終了間際には、稲積選手が左サイドからクロスを上げる決定機がありました。あの場面は前で奪ったシーンからでしたが、どう感じましたか?ああいうイメージは自分たちの特長でもありますし、あそこが自分たちの生命線でもあります。そういうところを意識するのと、あとは攻撃の精度であったり、まだまだ前半イージーなミスが多かったりしていたので、そこをつなげないと攻撃の形もできないし、プラスシュートもできないというのがあります。もっともっとそこは突き詰めていかないといけないなと思います。 --昨季の終盤は昇格争いをしていて、今季も上位をうかがう位置につけています。チームの状態をどう感じていますか?去年は開幕から10試合が良い結果ではなかったので、それを今年はなんとかしようということで、今日合わせたら3勝2分2敗という状態で、一応勝ちも徐々に増えてきています。この10試合をどう戦うかというのは自分たちで話しているので、勝ちを積んでいけるようにやっていきたいなと思っています。
栃木SC
MF 18
川名 連介
--右サイドでは棚橋 尭士選手とのコンビネーションがあったと思いますが、自分で仕掛けてゴリッと行くようなシーンが作れなかった印象です。自分が右サイドに入って、尭士とコンビネーションだったり、(青島)太一を使って3人目だったり、相手が食いつくのが分かっていたので、そこで食いつかせて味方を使えたらいいかなというイメージがありました。そんな中でも自分の特長はやっぱり1個はがしてクロスだったり、自分でシュートを打つところ。そういうのをもっとやらなきゃいけないし、それが右サイドだからできないというのは良くない。両サイドでできるようにならないといけないので、そこは自分のメンタル的にももっとやらなきゃいけない。仕掛ける部分はやっぱりメンタルも必要になると思うので、もっと強い気持ちを持ってやらないと、端から見たらやっていないと絶対に思っちゃうし、そう思われるような試合にしちゃいけないと思うので、自分も含め選手がもう1回引き締めて練習から取り組む必要があるかなと思います。
DF 2
平松 航
--失点シーンはどういうふうに感じていますか?プッシュアップだったり、人に当たって入っちゃっているのでそういうところのキワの緩さは、映像を見返さないと分からないですけど、そういうところが出てしまい、失点が生まれたのかなというふうに思っています。 --前節の栃木Cとの“栃木ダービー”はすごく良いゲームだった印象ですが、なかなかそういうのが続いていかないような印象を受けます。どう思いますか?試合が終わったあと、サポーターの人からもいろんなことを言われましたけど、結果が出ないのがすべてだと思います。結果が出ないときにそのまま沈んでいっちゃうのか、もう1回全員でつながって上に行くのかというところは、去年もそうでしたけど、いまは正念場だと思いますし、相手の変化を待つというよりは自分たちがアクションを起こして変わっていくというのがチームとしてあるべき姿だと思います。それがないと、そういう人がどんどん出てこないと、勝てるチームに上がっていかないと思います。 --バタバタとケガ人も試合前に出たり、試合に関われる選手も少ない中で、対応していくのが難しい状況ではあります。いまはベンチ外メンバーもケガ人がたくさんいてというところではもちろんありますけど、その中でもチャンスをもらって試合に出る選手もいますし、日々の積み重ねがすべて試合に出ると思うので、自分としてはそういうスキを見せることなく、勝つまでやり続けたいと思っています。