栃木SCは前節、ホームで栃木Cとの“栃木ダービー”に挑んだ。36分に五十嵐 太陽のゴールで先制したが、終了間際の90分に追いつかれてドロー決着に。2試合連続で終盤に失点を喫しており、小林 伸二監督は「最後の時間帯にもう少し落ち着かせることができれば」と課題を指摘する。
ただし、球際や切り替えなどベーシックな部分の強度は試合を重ねるごとに引き上がってきており、主軸の福森 健太は「チーム状態は良いので、これを結果につなげることができればと思っている」と前を向く。攻撃回数やフィニッシュの回数も各段に増えている状況で、今季ここまでまだ成し遂げていない複数得点が奪えれば、高い確率で勝利に近づける状態といっていい。連続でホームで戦うことになる今節、そのミッションを完遂できるか。
一方の八戸は前節、ホームで奈良と対戦。20分に澤上 竜二のゴールで先制したが、その後追いつかれて1-1の引き分け。今季初の連勝とはならなかった。ただチーム状態は、2連敗を喫したあとに2戦負けなしと上向きにある。戦績を2勝2分2敗の五分に戻し、今節はアウェイで勝利をつかみにいく。
[ 文:鈴木 康浩 ]