福島戦を振り返り、「自分たちの形でゲームを進めることができなかった」と語るのは山口 卓己だ。現在は5試合連続で複数得点を記録する中、自分たちの形でゲームを進める上で、「その流れにもっていくためのスイッチがどこにあるのかも再確認できた」と話す。
一方の高知は、中断期間明けから3連敗と失速。それでも、監督代行を務める神野 卓哉ヘッドコーチは、「相手や流れによって、試合中にも変化させられるような手ごたえはある」とし、ゲームの内容には自信をのぞかせた。
自分たちからアクションする鹿児島と、90分間戦い続ける高知。互いに流れを引き寄せるための“スイッチ”はどこにあるのか。一つひとつの球際の攻防に、そのヒントがありそうだ。
[ 文:濱田 英作 ]
