直近3試合で8ゴール、讃岐の得点力が上がっている。だが、失点も多い。アウェイで福島と対戦した前節は、二度先行される中でしぶとく追いつくも、後半アディショナルタイムに2失点を喫して、2-4で敗れた。試合後、金 鍾成監督は「全体としては危うい、ともすれば“簡単にやられてしまう”リスクの中で、いかに積極的にゲームを勝ちに持っていけるかという姿勢で挑んだ」と述べ、「ゴール前まではある程度運べている。最後のクオリティーの部分を急には上げられないので、『攻める回数を増やしていこう』と伝えている。最後の点を取る部分で福島さんが上回ったゲームだったと思う」と攻撃面に一定の評価をしつつ、試合を振り返った。今節は相手を上回ることができるか、注目したい。
一方、相模原は前節、ホームで岐阜と対戦。17本のシュートを浴びて0-5の完敗を喫した。直近の3試合で計1失点と堅かった守備が崩れたとあって、シュタルフ 悠紀リヒャルト監督も「今まで、僕らを支えていた堅守が今日はスキだらけだった」と反省を口にしていた。この一戦を教訓とし、今節は堅守を取り戻せるか。
J3残留を目指す19位・讃岐、J2昇格プレーオフ圏内を目指す10位・相模原。必勝を期す両チームの戦いは、激戦必至だ。
[ 文:大森 一 ]