2025/10/11 (土) 14:03 KO
第31節
ギラヴァンツ北九州
北九州
1
-1
鹿児島ユナイテッドFC
鹿児島
入場者数: 7,509人
天候: 晴|気温: 28.8℃|湿度: 70%
“つまずき”からのギアチェンジ。北九州、攻め続けるも勝点1止まり
鹿児島ユナイテッドFC
--20試合ぶりの出場となりました。GKというのは出番が急に来るポジションでもあります。プロになってからもその経験が何度かありますし、途中出場よりは心の準備を含めていろいろできるところがあるので、慌てることはありませんでした。僕の中では、練習でやったことしか本番には出ないという認識でやっているので、「何か特別なことをしてやろう」というよりは、「練習でしていることをすればいい」という気持ちでいます。なので今日も平常心というか、変に気負うことなく、落ち着いて試合に入ることができました。セットプレーやそのほかのコンタクトプレーの場面でしっかりキャッチし切るなど、やるべきことをできたことは良かったと思います。 --先制してからは押し込まれる場面が長い試合となりました。苦しい時間が続く中で、北九州さんのスタイルとして、ボールを握ってサイドから攻撃を仕掛けてくるというのはスカウティングにもありました。でも、そうした攻撃をしてくる中でも、最終的にボールはゴール前に来るので、そこだけは焦れずにやろうということを、ほかの守備陣とこの1週間、しっかりコミュニケーションをとっていました。前半はそれをしっかり実践して無失点に抑えることができたのですが、後半に失点しているので、もっとやるべきことがあったんじゃないかという視点で反省をしたいと思います。 --連敗を止めた、という見方ができる試合でもあります。前節(・栃木C戦)で今季初めての連敗をして、J3優勝とJ2昇格という僕らの目標に対して、もう負けられないという気持ちで今日の試合に臨んでいたので、確かに連敗は止まりましたが、残り試合が少ないことを考えれば、優勝するためには勝つしかなかったので、勝ち切れなかったという悔しさのほうが大きいというのが率直な気持ちです。
ギラヴァンツ北九州
FW 10
永井 龍
--得点場面について振り返ってください。(髙橋 大悟から)パスが出てくる直前に自分はDFとDFの間が空いているなと感じていたのですが、それを自分的には体の向きで大悟に伝えたつもりでした。そして大悟から「前が空いてますよ」というメッセージつきのパスが出てきて、あの瞬間はゼロコンマ何秒かだとは思いますが、彼との呼吸が合ったのが分かったんです。それでパスも思ったところに来たので「オーケー!」という感じでシュートにまでいけました。 --4試合ぶりの出場。どういう気持ちでピッチに入りましたか?もちろんゴールを取らないといけない状況でしたし、そこはもちろん意識しましたが、自分のコンディションと相談しながらどこまでできるのだろうという気持ちがある中での出場でした。でもピッチに入った瞬間に、周りの選手の動きと自分の動きに差を感じました。久しぶりに途中から出て感じたのは、周りの選手は疲労しているわけで、自分よりもワンテンポ遅く感じました。自分だけ一歩早く動けている感じがしたので、「今日はいける!」と感じました。
DF 44
辻岡 佑真
--「立ち上がりの失点だけがもったいなかった」と言えるくらいに、守備は良かったです。相手は同サイドの背後を狙ってくるというのがスカウティングにあったので、そこを意識しながらプレーしました。けっこう走らされたという感覚はありますが、全体的にうまく対応できたと思います。 --アンジェロッティ選手の先発を予想するのは難しかったと思います。近藤 慶一選手の先発を予想していました。彼はいわきFCの同期でよく知っている選手で、だから手ごわい選手だということを十分に認識しているし、向こうも僕のプレーを知っているので、どちらかと言えば、近藤選手よりはアンジェロッティ選手のほうが対応しやすくなると思って試合に入りました。 --永井 龍選手の同点ゴールは辻岡選手のヘディングが起点となりました。近藤選手と競り合ってのヘディング。近藤選手が助走をとって飛べばかなり高いと知っている中で、1本目の競り合いのところで星 広太選手が近藤選手を走らせないような対応をしてくれて、それを近藤選手もイヤがっていた。そういう状況で、あの場面は近藤選手が助走をとらずに飛ぶという形になったので、僕に有利な状況で競り合うことができ、ヘッドではじき返すことができた。それが髙橋 大悟選手を経由して永井選手につながり、決めてくれました。 --今日の引き分けという結果をどう捉えていますか?勝ちたかった試合。チャンスもたくさんありましたから。勝点1を取った、ではなく、勝点2を失った。個人的にはそういう感覚を持っています。